不景気マネージメント

2021年01月21日 (木)

コラムテーマ:
時流予測

皆様、こんにちは。株式会社船井総合研究所医療支援部の谷口竜都(タニグチリュウト)と申します。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は「不景気マネージメント」について執筆させていただきます。

前回のメルマガでも書かせていただきましたが、現在も感染者数が増え続けている「COVID-19」の影響で、これから不景気がやってきます。
数年、もしかすると十数年と不景気が訪れる可能性があります。

不景気になると、マーケティングだけではなく、マネージメントの手法も変わります。
本日は、その来る不景気時に取るべきマネージメント手法について執筆いたします。

不景気マネージメントですが、下記の3つです。

①普段からすべきことをきっちりとする

不景気となると、キャッシュを気にしすぎたり、不景気なので採用控えしたりしてしまいがちですが、それでは次の好景気に勝てる組織になりません。
不景気の後は好景気が来ます。その次の好景期に備え、どのような努力をし、どのような備えをしておくかで、好景気の波に乗り遅れずに済みます。
不況期時も、人材採用を行い育成し、設備機器にも投資をすることが重要です。
(そうはいっても、キャッシュは理解した上で投資する必要があります。)

②MVV経営(MVV=ミッション・ビジョン・バリュー)

不景気になると、スタッフの「不安」が募ります。たとえば、「自分の医院・法人は本当に大丈夫なのだろうか?」「このまま勤めて大丈夫だろうか?」といった不安です。
改めて、ミッション・ビジョン・バリューを明確化し、中長期的な浸透の取り組みによって、組織の一体化を図る必要があります。

③組織力(人財育成)

不景気マーケティングは新規よりも既存への満足度アップを行う必要があります。
歯科医院において既存と言えば、「治療中の患者様」と「メンテナンスの患者様」が大きな割合を占めます。つまり、スタッフさんが患者様に対しての満足度が上がる対応を行っていく必要があるということになりますので、(採用→)育成→人財化の流れを再構築・再強化し、組織力を高めていく必要があります。

以上、不景気はマーケティングだけではなく、マネージメントの手法も変わりますので、
どちらもしっかりと準備をして、不景気に備えられればと思います。

お読みいただきありがとうございました。

◾️この記事を書いたコンサルタント

谷口 竜都

プロフィール詳細

中央大学法学部法律学科を卒業し、新卒で船井総合研究所入社。歯科医院の経営コンサルティングを専門とする。現在は、歯科、動物病院分野のコンサルティング部門の統括、および中国の歯科医院コンサルティングの立ち上げ、医療ビッグデータに関する新規事業開発のプロジェクトを行っている。

【社外コラム】
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【執筆】
事例から実践を学ぶ歯科医院の成長戦略バイブル(医歯薬出版株式会社)


【コンサルティング実績 ※一部】
事医療法人隆歩会 あゆみ歯科クリニック様
医療法人 中央歯科医院様
医療法人社団仁宏会 じんデンタルクリニック様様
医療法人社団MMT 長浦マリン歯科様
医療法人Pleasure きまた歯科様
もじり歯科クリニック様

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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