不景気マーケティング

2020年12月03日 (木)

コラムテーマ:
歯科医院経営

皆様、こんにちは。株式会社船井総合研究所医療支援部の谷口竜都(タニグチリュウト)と申します。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は「不景気マーケティング」について執筆させていただきます。

現在も感染者数が増え続けている「COVID-19」ですが、影響は身体だけに留まらず、経済にも大きな影響を及ぼします。COVID-19が落ち着いたとしても、数年、もしかすると十数年と不景気が訪れる可能性があります。

不景気になると、消費者行動(患者行動)が変わります。
当然、消費者行動(患者行動)が変われば、マーケティングも変わります。
本日は、その来る不景気時に取るべきマーケティング手法について執筆いたします。

不景気マーケティングですが、下記の3つです。

①船井流経営法『ハイイメージ付き大衆商法』‬‬

=低価格で高付加価値 ということ
不景気は消費者行動として「より安くて良いもの」を求めるようになります。

歯科医院において値付けが自由なのは自費診療ですが、改めて「適正な価格」を調査し、「価格変更」を行うのも一手です(自院のコスト、競合の価格など)。

また、それ以外にも一回のキャッシュアウトが大きい(一括)と消費者は高く感じますので、「手に取りやすいキャッシュアウト・支払い方法」を検討してくのも一つです。
クレジットカードの導入、デンタルローンの活用、キャッシュポイントの見直しなどです。

②新規患者様より‬既存患者様向けのマーケティング強化‬

不景気は新規集患の難易度が上がります。キャッシュアウトを嫌いますので、今までよりも来院基準(=不要不急と必要火急の境目)が高くなります。

そこで、「改めて既存の患者様を大切にしていきましょう」ということです。
既存患者様の困りごと(ニーズ)に目を向け、サービス力強化とずっと通っていただけるような医院体制構築を行っていく必要があります。新規患者様の集患ではなく、一度ご来院いただいた患者様の離脱を防止してLTV(ライフタイムバリュー)で考えていくのが良いです。

③一番化戦略

消費者行動として、不景気は「何か」と不安になり失敗したくないという心理から、「一番」に集まります。小さくてもいいので、何かで一番になるということを意識していただくと良いです。
感染対策一番化、接遇力一番化、インプラント臨床レベル一番化などです。

以上、不景気は消費者行動(患者行動)が変わりますので、マーケティングも合わせて変更していく必要があります。

お読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いたコンサルタント

谷口 竜都

プロフィール詳細

中央大学 法学部法律学科卒業。船井総合研究所に新卒で入社。最優秀新人賞を受賞。
印刷業、エンジニアリング業、廃棄物処理業、電気設備業、建築業、管工事業、害虫駆除業、環境メーカーなどBtoBマーケットのコンサルティングに従事し、ノウハウを培い経験を積んだ。
その様々な業種に対して、主にWEBマーケティングのテーマでクライアントの業績を即時アップさせてきた。
現在は、歯科医院のコンサルティングを専門で行っている。

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