採用計画の策定

2017年04月26日 (水)

コラムテーマ:
人財採用

 
皆さま、こんにちは。
船井総合研究所 歯科医院コンサルティングチームの出口 清(デグチ キヨシ)でございます。
本日は「採用計画の構築」についてお話させていただきます。
 
今年も皆様の医院では4月から新卒のスタッフさんが入社された方も多いのではないでしょうか?
採用難と呼ばれている歯科業界において、こういった新たなスタッフの入社はとても心喜ばしいことだと思います。
やはりこういった人財の採用で成功されている医院様、上手くいっていない医院様の2極化が進む中、人財獲得に成功する要因の1つに「採用計画を立てているかどうか」という点が挙げられます。
 
「採用計画」というと堅苦しいのですが、要は今年度の目標採用数は何人か?見込みの母集団は何人必要か?そして年間の採用スケジュールはどう予定するか?の3点を抑えて計画を立てると言いうことです。
多くの院長先生の頭の中には「ぼんやり・なんとなく・だいたいこのくらい」というのはあるかと思います。しかし、それを数字として紙などに落とし込めていないというケースが大半です。
ここに採用で成功するかどうかの差が生じているのです。もちろんこれだけで採用で成功するわけではないですが、採用で成果を上げている先生は採用計画を立てて実行しているのが共通点です。
 
なので、ぜひ一度「採用計画」を立ててみるのはどうでしょうか?
時期も4月・5月といった採用の計画を作る際には適していると言えます。
採用計画を立てる際のポイントは3つだけです。
 
(1)来期の適正な人員から逆算し今年度の採用目標数を決定する
―来期の期初の時点での売り上げ目標に対し、適切な人員をまず決定してみて下さい。
その人員から逆算をすることで、採用目標数は決まってきます
 
 
(2)採用目標数から見込みとなる母集団の数を逆算して決定する
―採用目標数が決まれば、実現のために獲得すべき名簿の数、つまり見込みとなる母集団の逆算を図ります。たとえば応募が10件あり、1名採用する場合の医院様であれば採用目標数に×10をした数が見込みの母集団の数となります。
 
(3)年間の採用スケジュールの決定
―目標数・母集団が決定した後は、母集団を獲得するために必要な採用の施策を洗い出し、年間スケジュールの中で組み込んでいきます。こうすることでいつどの媒体で発信するのか、また学校などへの訪問を行うのかが見えるようになります。
 
 
こういった形で「採用計画」が決まってきます。
ぜひ、年度の初めというこの一番いいタイミングで「採用計画」を立ててみるのはいかがでしょうか?
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 

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この記事を書いたコンサルタント

出口 清

プロフィール詳細

法政大学経営学部経営戦略学科卒業。
在学中は「ランチェスター戦略・マーケティングリサーチ」などを専攻。
入社以降、医療・歯科業界を中心として"マネジメント×採用"といったテーマを得意としている。
モットーは「PLに見える人財採用」

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