時代はオンライン相談へ!コロナ禍における歯科診療対策とは

いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。
歯科医院経営コンサルティングチームの齋藤真緒でございます。

現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が歯科業界に大きな影響を及ぼしております。院内の感染対策の徹底は大前提ですが、それ以外にも歯科医院を経営するうえでは「財務対策(財務状態の健全化)」「労務対策(スタッフの勤務について)」「対外対策(患者様への対外的な情報提供について)」の3大コロナ対策を、しっかりと実施していただきたいと思います。

しかし、この3大対策をするだけで満足してはいけません。それに加え、アフターコロナを見据えて、不況下でも業績を維持・上昇させることが重要です。実際に、日本全国の大多数の歯科医院様におかれましては、2020年4月はメンテンナンスが減少し、保険点数が減少したと思いますが、一部の歯科医院様では【保険点数の減少を上回る自費売上】をあげることで業績を上げていらっしゃいます。自費診療の中でも特に、「インプラント」「矯正治療」「自費補綴」「自費入れ歯」は、患者様にとっては“必要火急”な診療です。売上構成を必要火急な自費治療科目にシフトすることが、コロナ禍およびアフターコロナにおいて、必要なことといえます。

そしてコロナ禍およびアフターコロナにおいては、“必要火急自費モデル”に加えて、「オンライン相談」という武器が必要になります。と言いますのも、自粛要請が存在する今、患者さんは「極力外出は控えつつも、(自分にとって必要な歯科治療は)できるだけ早急に治療したい」という心理状態になっているからです。つまり、家に居ながら相談だけでも実施したいというニーズが増加しているのです。そのようなニーズの患者層を歯科医院に囲い込み、相談数を獲得するためにはオンライン相談(インプラントオンライン相談・矯正オンライン相談・入れ歯オンライン相談等)が最適なのです。

オンライン相談の流れの大枠としては、
・患者さんの相談事項を把握する(オンラインの問診票を活用)
・患者さんの主訴の不安やお悩みをヒアリングする
・検査へ誘導する(アポイントをとる)
となります。

これらの相談の流れやトークフローをマニュアル化することで、受付スタッフの方が対応することが可能となります。そしてこの度、弊社ではオンライン相談において具体的に、どのような媒体を利用するか、オペレーションを整備するのかといったことについてご紹介するセミナーを開催いたします。
アフターコロナに向けて、最高のスタートを切りたいという方や現在の経営方針に不安な思いを抱えた方には、ぜひご参加いただければと思います。

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https://www.funaisoken.co.jp/seminar/061755
【開催日時】
・2020/06/07 (日) 10:00~11:00

以上、ご拝読いただき、誠にありがとうございました。

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