保存版【自費診療価格】なんとなくで決めている先生方必見!

いつもメールマガジンをご愛読いただき誠にありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の小關でございます。

皆様がご開業されてから絶対に行うことの一つに、
「自由診療の料金設定」があるかと思います。

なぜ現在の料金設定にしたのかをお伺いすると、
「なんとなくこれくらいかなと思った」
「周りの歯科医院と同じくらいにしてみた」
などが、特に日々経営相談やクライアントの先生方からいただく声です。

そんな先生方、もったいないです。
マーケティングでは患者様の予算帯や値付けが非常に重要なポイントになるからです。

今回は自費診療の価格設定の方法をご紹介させていただきます。

人は予算を考えるときに、
「1,3,5,10」を基準にして考えると言われています。
具体的に申し上げると、
1,000円、3,000円、5,000円、10,000円、30,000円、50,000円・・・(繰り返す)
のようなイメージです。

その中で、
「どこからどこまでが3,000円の予算に入るのか?」
「5,000円の予算で考えている人はいくらまでは予算内とみなすのか?」
という視点を持って料金設定をすべきだと言えます。

船井総研はこれらに対して「4,8,18」で価格の根源的分岐点の発生すると提唱しています。
より具体的に申し上げますと、

10,000円の予算の人は:8,000円~17,999円
30,000円の予算の人は:18,000円~39,999円
50,000円の予算の人は:40,000円~79,999円
100,000円の予算の人は:80,000円~179,999円

が予算の範囲と考えることができます。

例)
50,000円を予算として考えている患者様
「68,000円の商品も78,000円の商品も心理的には大差はない」

また、78,000円の商品と88,000円の商品では心理的に与える影響は大きく異なる。
50,000円を予算として考えている方に、88,000円の商品は手を出しにくい
とも言えます。

上記のように、患者様の予算帯に応じて料金設定をする必要があるといえます。
歯科医院の場合、
・自費補綴
・インプラント
・矯正治療
にもこれらを当てはめることは可能であり、
どの顧客層に合わせて料金設定をするかなどの参考にしていただけるかと思います。

※自費補綴においてはカウンセリングルームの有無、スタッフ個々の能力によっても成約率に差が激しいものにはなりますが

皆様の医院においてどの予算帯を持った患者様をメインに商品組をすればよいか?
などご一考いただければと思います。
もし料金設定や商品組に関して悩まれている先生方がいらっしゃるようでしたら、
下記セミナーにぜひともご参加ください。

『60分で分かる!高騰する金パラ対策セミナー』

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参加費無料のこちらのセミナーでは、
【自費補綴の料金設定やメニュー組み方法、そして成約率の上げ方のポイント】を
具体的な施策をもとに解説させていただきます。

「金パラの高騰対策を行いたいが、何を行うべきか分からない」
という先生方、まだ間に合います。

本セミナーが、貴院のご発展の一助となれますと幸いでございます。

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