【船井総研】歯科衛生士枠が埋まらないはずがない!

本日は、初めにシンプルにまとめますと『治療型歯科医院から予防型歯科医院へ』をテーマにお送りさせていただきます。ドクター枠は毎日忙しいけど、歯科衛生士のアポイント枠は余っている・・そんな方は是非最後までお読み頂ければと思います。

また、本メルマガの下部に「月間のレセプト点数が、お一人で30万点を達成した、すごい歯科衛生士さん」の事例をご紹介いたします!
私が日々コンサルティングさせていただいている中で感じる予防型歯科医院の共通点は以下です。

①スタッフが自分の点数を把握している
②担当衛生士制
③アポ枠に対する認識がある

特に①、②に関しては治療型歯科医院からの脱却をするうえで必ず必要になりますので、実施していない医院様は把握していただくことを強くオススメします。
2016年以降の診療報酬改定にて歯科衛生士分野で大きく変わっているのが下記です。

❶か強診の施設基準(SPTⅡ)
❷P重防
❸長期管理加算

つまり、、診療報酬改定の度に歯科衛生士が活躍できる分野がどんどん広がっているということです。口腔内の要治療か所は全て処置することを前提に患者教育をしていき、その後、重症化を防ぐ、今の状態を維持していくことを目的に定期的な処置を促すということで、むし歯や歯周病に代表される歯科疾患だけを診断し治療するのではなく、半永久的に定点観測し悪化しないような管理をしてください、というメッセージと捉えるこ
とができます。

つまり、初診を起こすことなく、長期的に患者様を“予防”という概念のもとご来院していただくことが可能になったのです。
船井総研がサポートさせていただいている医院様には、か強診の取得は絶対にすべきだとお伝えしておりますので、まだ取得されていない医院様は至急か強診取得に動いていただくべきでしょう。

また、経営的な観点からも“治療”を中心とした新規患者様の獲得も勿論重要ですが、それ以上にご来院頂いている患者様にいかにして継続的に“予防”に通っていただくかが今後の歯科医院経営のポイントとなります。
また、下記日程にて医療法人社団CREAただこし歯科クリニック様をゲストにお招きして「月間30万点を達成した歯科衛生士の働き方・育て方セミナー」を開催いたします。

どのようにして月間30万点を達成しているかというと、月間30万点を達成した歯科衛生士の方の処置の比率はSPTⅡ、P重防、小児メンテナンスだけで9割を達成されております。また、1日あたりの担当患者数は平均16名程度です。

月間30万点を達成された歯科衛生士の星原さんにもご登壇頂きますので、“予防歯科を推進したい医院様”は是非ご参加頂ければと思います。

・9月12日(日)13:00~16:30 @WEB開催
・9月19日(日)13:00~16:30 @WEB開催
・9月26日(日)13:00~16:30 @WEB開催
お申込みURL:https://www.funaisoken.co.jp/seminar/074541

最後までお読みいただきありがとうございました。

【執筆者:船井総研 峯宇壱成】

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