【医業収入1億円までの施策とは?】

船井総研の峯宇(みねう)でございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

突然ですが、皆様が歯科衛生士や歯科助手スタッフの立場でしたらどういった医院に勤めたいと思いますか?
言い方を変えれば、現在の働き手はどんな医院で仕事をしたいと考えているかを想像してみましょう、ということです。

・給与が良い
・勤務時間が短い
・有給が取れる
・教育体制が整っている

等々が実際に合同説明会で新卒や中途求職者からよく聞く声です。
※医院が収集したアンケートや主催企業の統計より

では、このような労働環境を実現に整備できる医院はどんな医院でしょうか。
これらの要求に応えるにはそれなりの医業収入と共に収益性がないとこれらを実現することは難しいです。
つまり多くの求職者が勤めたいと思う医院を実現するためには、対応できるだけの体力(資金力)がなければなりません。
5年前と比べて採用するのが難しくなったと感じている経営者も多いかと思いますが、実際に現在の歯科医院の有効求人倍率は20倍を超えています。これは20院の歯科医院が1名の求職者を奪い合っているような状況です。

次に、歯科医院で1億円以上の医業収入がある医院の割合は御存知でしょうか?
それは全国の医院の8%程度と言われております。つまり13院のうち1院しか1億円に到達できていません。

医業収入と収益性が確保できなければ、求職者にとって魅力のある仕事環境を提供できないとすると、年商規模1億を超える医院でなければ、就職先の候補に入ってこない可能性があります。

これからの時代、極端な話ではありますが1億円以上の医業収入を目指さなければ先生がやりたい診療、経営をしていくことは難しいでしょう。

では、1億円の医業収入がある医院はどのような診療をしているのでしょうか。
ここからはチェア台数4台の医院があると仮定して具体的な数値で話を進めます。

チェア4台で1億円を目指すとしたら、月商規模は約830万円を恒常的に達成する必要があり、チェア1台あたりの売上に換算すると200万円以上です。

これはチェア1台あたりの生産性とも言い換えることができ、診療人数×診療単価で算出することが可能です。

診療人数の観点から見れば、
・新患数を獲得できているのか(チェア1台当たり1ヶ月8人以上を獲得)
・治療離脱者が少なくないか
・メンテナンス移行・継続率はどうか
・アポイントに無駄がないか
これらを把握する必要があります。

また、診療単価の観点から見れば、
・SPTⅡを算定できているか(か強診の認定が前提)
・自費補綴選択率は高いか
・P処置も併せて算定できているのか
・高単価自費治療を提供できているのか
これらの数値を把握しなければなりません。

チェアあたり200万円を超えていくには、保険診療中心で積み上げていても達成することは非常に難しいです。
また、単に200万円を超えるのではなく、原価はいくらかかっているのか見直す必要がございます。
金属代が高騰している中、人件費にも十分な費用をかけていこうとした時、利益の残らない診療スタイルになっていたりしないでしょうか?

1億円を超えている医院の多くは、補綴治療患者さまの自費選択率は30%を超え、さらには補綴以外の自費診療の柱(インプラント、矯正治療やデンチャー)にてしっかりと売上を立てることが出来ています。

では、1億までどのようにして施策を進めていけば良いのかという話ですが、
まずは自費補綴選択率を上げていくべきです。
なぜなら、取り掛かりやすい分野かつ安定して収益をもたらすことができるからです。

・自費補綴が患者様から選ばれない
・自費売上が補綴以外で構成されており、さらなるベースアップを図りたい
・光学印象を用いた自費補綴に本格的に取り組みたい
・金属代の高騰により材料費圧迫を切に感じている

こんな悩みを抱えている医院様参加必須のセミナーを開催致します。
今回、弊社では保険主体だったクリニックが自費補綴選択率3倍、本数5倍にされた先生をゲストにお招きしてそのノウハウ公開セミナーを実施致します。

詳細は下記のリンクよりご確認ください。
<ミドルプライスセラミックモデル導入セミナー2020>
https://lpsec.funaisoken.co.jp/funai-dental/seminar/055983_lp/
お読みいただきありがとうございました。

【執筆者:峯宇 壱成】

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