「キャッシュレス時代の幕開け~受付・会計が変わる~」

皆様、こんにちは。
船井総研歯科医院経営コンサルティングチームの岡崎晃平です。
今回は「キャッシュレスの普及で、歯科医院経営にも変化が訪れる」
というテーマでお送りしたいと思います。
昨年、弊社では中国上海へ視察を行ってきました。目的は、
日本より進んだキャッシュレスやデジタルシフトを実現している
現場を見るためです。
そこで見た風景は、日本の未来を見ているようであり、発展著しい
中国と日本の勢いの差を見せつけられました。そこで最も
印象深かったのは、町中至る所で行われている、スマホを活用した
QRコード決済です。
一般の小売店ではもちろんのこと、屋台やホームレスの物乞い
(実際には私の目では見ていませんが、現地の方から聞きました)も
すべてキャッシュレスです。
また、現金を使用しているのは観光客くらいで、例えば、
コーヒーショップで現金を渡すと、
その現金を裏へ持っていき専用の機械でチェックを行う。
それほど中国ではキャッシュレスが進んでいました。
もちろん、キャッシュレスが進んだ背景には、日本などと比べても
偽造紙幣が出回りやすいという面もありますが、様々な国家的戦略の
中でのキャッシュレスを進めていると感じました。
現在は、中国国内ではアリババ集団AlipayとテンセントWeChat Payの
2つの企業がシェアをとってあり、秀逸なビジネスモデルの中で
このキャッシュレスを推進しているのです。
キャッシュレスが進むためには、使用する消費者はもちろん。
そのサービスを使用できる店舗側の導入数がカギとなります。
実は、上記の2社のサービスは導入店舗側の手数料が0円です。
そのようなビジネスモデルに設計されているのです。
※日本の場合、クレジットカードを導入しても手数料で数%を
お支払いすることがほとんどかと思いますが、それが0円に
なるようなイメージです。
そんな中で、つい先日、日本でもこのキャッシュレスが一気に
進んでいきそうな出来事がありました。
6月28日にLINEは戦略説明会「LINEカンファレンス」で
発表された、同社が提供する決済サービス「LINEペイ」で
QRコード決済の加盟店手数料を3年間0円にするという
サービスです。
「LINEペイ」自体のサービスは以前からあったわけですが、
手数料の問題やユーザーメリットなど踏まえて、普及はして
いませんでした。ただ今回に関しては、導入手数料0円や10円ピンポン
など気合が入っています。
また、ヤフーでもスマホ決済サービスを10月から無料化する流れも
なるということで、日本全体でいよいよキャッシュレス時代を
迎えることになりそうです。
歯科医院においても、この流れには早い段階で乗っかることが
良いと思っています。
「現金の受け渡しのミスや帳簿との確認作業など省力による受付の
効率化」や「支払いの多様化による診療の選択肢が増える」など、
医院側にも患者側にも双方にメリットがあるため、「やらない理由が
ない」という状況だと感じます。
個人的には、今後、歯科医院での受付は無人化に向かっていくものと
思われます。
ぜひ今回のテーマである「キャッシュレス」について、
皆様の医院でも2018年下半期のテーマとして考えてみて頂ければと
思います。

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