成功事例:医療法人社団正畠歯科医院 様

医療法人社団正畠歯科医院 正畠昌幸様

【医院紹介】

岡山県倉敷市で開業しております、
医療法人社団正畠歯科医院の正畠昌幸(しょうばたけまさゆき)と申します。

私は大学卒業後、岡山大学付属病院の補綴科に2年間勤務の後、
父の診療所を継ぎ、平成15年に当地にて移転開業いたしました。
船井総研さんとは、移転時から支援をお願いしておりますので、
かれこれ15年以上のお付き合いになるでしょうか。
卒後2年で、技術スキルもなく経営スキルもなく父の診療所を継いだため、
残念ながら繁盛する歯科医院にすることはできませんでした。
そこで、何を思ったか、42歳の厄年に家族、顧問税理士の猛反対を押し切って、
移転開業を決断いたしました。
繁盛しない理由は老朽化した父の診療所のせいにしていました。
今から思えば、心の拠り所として船井総研に支援をお願いしたと記憶しております。

その後は紆余曲折がありましたが、
「素直・プラス発想・勉強好き」・・・成功の3条件
「迷ったらGo」・・・迷ったら実行してみるの意
「ピッパの法則」・・・ピっと思いついたら、パッとやる!の意
「72時間ルール」・・・やると決めたことを、決断後、72時間以内でスタートすること
「2・8の法則」・・・全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという理論
これを常に意識しながら実行してきました。
また、支援に来ていただいた松谷様のおかげで、患者数は4倍に、
治療後の定期検診受診率は、移転後現在まで常に95%になり、
毎月の患者数の約半分が定期検診の患者さんになり、
当院の信者患者さんも安定して来院していただいています。

当院の特徴は、4つの専門外来です。
義歯専門外来、歯周病専門外来、口臭専門外来、いびき・睡眠時無呼吸専門外来を設けています。
専門外来を打ち出すことにより、診療圏が広がり、
今では岡山県外からの患者さんも来院していただけるようになりました。
これらの専門外来は私一人で確立できたものではなく
当然スタッフの協力があってのことです。
特に歯周病専門外来は歯科衛生士の協力が大きく、
メニュー作りのために1年近くかかりました。彼女たちには本当に感謝しています。

【FDI勉強会について】

これからは永続して生き残る歯科医院を構築していく必要があり、
また、院長が診療だけに集中できる組織づくりが必要です。
マンパワーで成り立つ組織ではなく、
それぞれのスタッフが自分がやるべきことを理解して行動し、
院長が不在でも医院が成長できる体系が実現できるようにしていくことが大事だと思っております。

業界の競争激化に伴い、以前は自院を盛り上げてどうやって
他の医院との差別化を図っていけるかがメインだったのが、
現在は、共存共栄して、お互いwinwinになる時代になっています。
それがまさにFDI勉強会ではないでしょうか。
とかく院長は孤独です。
しかし院長一人で悩んでも何も解決はしません、
世の中は2割の人が頑張って結果を出しています。
その2割の歯科医が集まっているのがFDIです、
私より年下の先生方が頑張って結果を出していることは本当に励みになります。
ここで知り合った先生方とは、個々に連絡を取り合えることもできるようになりました。
情報交換で聞いてきた手法やアイデアは72時間以内に行動を起こせば結果、
自分のものにもなります。
また、次回からは専門部会が開催され、自分のニーズに合った情報収集もできます。
こういった機会を提供していただけるのは、FDIしかありません。

【今後の展望】

これからの目標としては、四つの専門外来のさらなるスキルアップと
訪問歯科診療での食支援導入です。
平成27年度から、施設入所者に対する口腔・栄養管理の取り組みが充実しました。
認知機能や接触嚥下機能が低下し、経口摂取が困難になっても、
自分の口から食べる楽しみが得られるように多職種による支援の充実が図られました。
多職種によるミールラウンド等に、歯科医、歯科衛生士が参画し、
施設側に助言していきます。
入れ歯をリハビリの道具として作成していく必要もでてきました。
このことは当院の義歯専門外来のスキルアップにもつながることにもなります。
今後、経口維持のための「食支援」の分野は、
訪問歯科を考える上で避けて通れない分野となるでしょう。
この支援に関しても船井総研にはお世話になります。
また、昨年2019年船井総研主催の熊本パール総合歯科様の医院見学ツアーに参加させていただき、教えていただいたアライナー矯正と予防矯正にも取り組み始めています。

最近、歯科学を勉強することが楽しくなってきました。
今まで知らなかったことがわかると、臨床で本当に役にたちます。
よくわからなかった患者さんの痛みの原因も理解できることが増えてきました、
論語の教えに 知・好・楽(知っているだけの人は好んでやっている人にかなわない。
好んでやっている人も楽しんでやっている人にはかなわない)があります。

日々の仕事を義務感でやるのではなく、
その仕事を好きだという気持ちを持つ。
そうすると努力を努力と感じることなく、
仕事に没頭することができる。
そうすると自然と上達して、結果に繋がり人の役に立つことができて、
それが楽しさに繋がっていきます。
我々は、人生の3分の1の時間を仕事に費やします。
過ぎてしまった時間は取り戻せません。
この貴重な時間を楽しく過ごしたいものです。
モチベーションは、歯科が好き、歯科医という職業が好きということです。

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