「歯科医院経営コンサルティングレポート~船井流 1000院からの成功事例報告~」
皆さんこんにちは。
船井総研 眞野です。
いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。
今回は「リスク管理検査の導入事例」についてです。
最後にセミナーのご紹介もありますので、是非ともお読みください。
今回のメルマガでご紹介するのは、
リスク管理検査を精力的に取り組まれて2年が経過した医院さんの最新事例であり、
既に多く先生方にご参加頂きました事例セミナーからの【その後】でもある事例です。
ご紹介したいのは、大阪市内で開業をしている戸谷歯科クリニック様での事例です。
平成12年に開業され、リスク管理検査に取り組まれて約2年が経過。
船井総研が推奨する「唾液検査」「細菌検査」「口臭検査」に加えて
「食事指導」を行うことで、歯科衛生士の自費メニュー成約が格段に伸び、
相乗効果として歯冠修復治療の自費選択率も大幅に伸ばすことができているというものです。
メルマガをお読みの先生方、多くの医院で唾液検査を始めていたり、
位相差顕微鏡にてプラーク内の菌そうでチェックし患者さまにお伝えしていることと思います。
しかし、思うような成果がでず、患者さまにも上手く伝わっている実感がないのではないでしょうか。
これには大きく2つの原因があります。
1.検査の位置付けを的確に設定できていない
まずは検査の設定ですが、保険診療の検査の延長として無償で実施していませんか?
患者さまファーストの思考により無償で行う先生方が多いですが、
これは説得力の低下を誘発している可能性が高いです。
無償なのでなすがまま状態で説明を聞く患者さまは、どこか真剣には聞いていないでしょう。
そして無償で設定しているのは、何を伝えたいか明確ではなく【状態の説明】に止まってしまい
【選択すべき治療】や【その後のアクション】にまで言及できていないことが想定されます。
そして、アクションとしての自費治療の明確化まで行わないと、
何故検査をするのかが医院としてもブレてしまいます。
2.患者さんに伝わるためのポイントである可視化ができていない
戸谷先生もおっしゃいますが、人間は情報を理解する際に視覚からの情報に頼る傾向があります。
言葉での説明は耳ですが、見せることで目を通して脳へダイレクトに印象付けるのです。
唾液検査・細菌検査・口臭検査の全てで可視化するようにグラフや数値で分かりやすく見せて説明をします。
治療前後や習慣化前後で良くなる事はグラフの色が変わったり、
比率が小さくなったりと変化すると知識のない患者さんでも感覚的に理解できます。
そして、やはり重要なのが【今後のアクション】という結論です。
説明後に時間が経過すればするほど「内容」よりも「やるべき事」といった
結論しか覚えていないのは人として普通に起こる現象です。
実績の出ているリスク管理検査は、導入に対して難しいことはあまりありません。
しかし、効果的に実行できるまでやり切る事が難しいという特徴はあります。
是非この機会に、数年間【やりきる】ことで得られた事例、戸谷先生のお話をお聞きください。
多くの参加申し込みを頂いておりますが、まだ残席がございます。
経営者としての目線での特別講座ですので、院長先生自ら、
そして事務長というお立場からご参加頂けると経営計画を立てるうえでの参考となるのではないでしょうか。
<セミナー紹介ページ>
[[http://www.funaisoken.co.jp/seminar/026410.html?utm_source=email_mm024&utm_medium=email&utm_campaign=mm024_sem_026410_20180601]]
上記サイトでは、事例レポートのダウロードも可能です。
セミナー参加を検討される前に先ずは一度、レポートをご覧ください。
<セミナー情報>
予防歯科として独自の強みを持つ!診療体質を変える!リスク管理検査モデル導入事例を徹底解説!
◆◆◆リスク管理検査導入セミナー◆◆◆
日程:6/10(日)大阪会場
6/17(日)東京会場
時間:13:00―17:00
(12:30受付開始)
当該テーマでのセミナー、年内は上記日程のみとなります。
他日程での開催に関するお問合せを多くいただきますが、上記でのご参加をご検討下さい
【執筆者:眞野泰一】
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