自費メンテナンスの導入について

2017年02月22日 (水)

コラムテーマ:
自費診療 (増患 集患)

皆さんこんにちは。
船井総合研究所の歯科チームです。
 
今回は自費メンテナンス導入について触れたいと思います。
 
・「メンテナンスを自費化にすると、離脱が増える」とお考えの方
・「保険で算定できる間は、保険で算定しておこう」とお考えの方
・「メンテナンスが健康な方の予防と、歯周病予防とが混在してしまっている」方
このような方はぜひお役立ちする内容です。ご一読ください。
 
さて、
自費メンテナンスについては諸説ありますが、
今後の保険制度を考えるとどのタイミングで導入すれば良いのか、
移行するタイミングに迷われている方も多いのではないでしょうか。
 
例えば、
「定期健診が自費になりました」と患者様にお伝えすると、
強い拒否反応が出てメンテナンスのレセプトが激減。などと言った声をしばしば聞きます。
こうしたリスクは怖いですよね。
この場合の問題点ですが、
大きな要因として2つ挙げられるのは、
 
1.患者様へのご説明の仕方
2.衛生士などスタッフへの教育不足
 
この点に対して医院の体制を本気で強くしたいとお考えなのであれば、
診療を切ってでもミーティングの時間を設けるべきだとご提案しています。
 
その際、何となくミーティングを行うのではなくて、
・患者様にどのようにアプローチするか
・患者様が満足するためのメニュー組みはどうするか
この2点について、
自院に合ったものにカスタマイズできるまで、具体的な内容に詰めることができるかどうかが重要です。
では、その内容はどういったものなのかが気になってくると思います。
 
そこで、
少しでも多くの医院様に、今申し上げた内容についてより具体的に知って頂くために、
実際の成功事例だけでなく失敗談も踏まえた、
自費メンテナンス導入成功についてのセミナーを4月に、3会場にて開催します。
 
セミナーでは実際に自費メンテナンス導入し、
試行錯誤しながらもチャレンジして成功している、
医療法人なりとみ歯科理事長成富健剛様にご登壇いただきお話をいただく予定です。
 
特に導入時の失敗談から導いた成功の形は、
今後導入していくにあたってのイメージができると思います。
上手くいく人は具体的なイメージがあるから行動に移せます。
 
また、
もうすでに導入されている方でも、
今一度自院のスタイルで良いのかどうか客観視できる機会にもなりますので、
ぜひ参加されてからご検討ください。
 
 
●セミナー日程のご案内●
4/2(日)東京、4/9(日)大阪、4/16(日)福岡の3会場にて行います。
ただ、あいにく今年度は本日程のみしか開催の予定がありません。
 
お悩みが少しでもある方、すでに行っている自院のスタイルの質をさらに高めたい方は、
今すぐ以下URLよりお申込み頂き、セミナーにご参加ください。
 
↓↓↓セミナーお申込みはこちら↓↓↓
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/013414.html
 
それでは、会場にてあなたにお逢いできますことを楽しみにしております。

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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