【歯科経営】2016年半年を終えて導かれる歯科経営成功方程式
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こんにちは。
歯科コンサルタントチームです。
2016年も早いもので半年が過ぎて、後半に差し掛かりました。
半年間みていて、好調な医院様の方程式をみると
「トップの行動力(決断×実行スピード×継続)」×「現場活性化力」×「人財開発力」×「新たなチャレンジ力(変化力)」
を上手くバランスよく組み合わせて役割分担を明確にしながら推進している医院様です。
反対に、1つでも限りなく0に近い医院さんは停滞しているか鈍化・衰退傾向にあるようです。
下期に向けて改めてチェックしてみてください。
①トップの行動力
□即決断できる癖がついているか
□やると決めたことを即座に整理し、現場に落としこめているか
□やり始めたことを継続できているか
②現場活性化力
□トップの想いが現場に伝わっているか
□1人1人のスタッフに1人漏らさず役割が明確になっているか
□情報共有・連携はとれているか
□一体化が図れているか
③人財開発力
□有資格者採用の安定的雇用の体系ができているか
□採用から内定、内定から入社、入社から半年間のサポート体制ができているか
□育成カリキュラム、キャリアビジョンがあるか
④新たなチャレンジ力
□過去・現在の延長戦で診療をしていないか
□新たな機材、診療メニューを取り入れているか
□4月の報酬改定をもとに診療モデルの再設計をしたか(訪問歯科導入など)
をずらっと書いてみましたのでぜひ、チェックした上で課題を整理し、優先順位をつけて、半年間精進されてください。
心から皆様の医院の発展を応援しております!!
◾️この記事を書いたコンサルタント
歯科コンサルタントチーム
◾️監修コンサルタント
歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター
松谷 直樹
2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。
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