誰も教えてくれない訪問歯科の最新成功事例とは

2023年02月13日 (月)

コラムテーマ:
訪問歯科

皆さんこんにちは。
船井総合研究所 歯科グループの渡邊です。

今回のメルマガでは表題の件について、書かせていただきます。

突然ですが、今の歯科業界における時流は何かご存知でしょうか。
昨今の日本経済や人口の潮流から、今後需要が高まってくると考えられている診療科目とは?
今後ますます経営状況が厳しくなっていく歯科業界の中で、歯科医院経営を続けていくためには付加すべき診療科目とは?
結論から述べますと、「訪問歯科」になります。
今後、歯科業界の時流に合わせつつ、収益性・社会性・教育性の高い歯科医院として生き残るためには「訪問歯科」の付与と注力は必須といえます。

訪問歯科の重要性は理解しているけれども…

しかし、訪問歯科に取り組むことは大事だと感じつつも、日々の外来診療によって手一杯で、訪問歯科に本気で取り組めていない方は多いのではないでしょうか。
また、「昨今のコロナの影響があるから、訪問歯科に取り組むのは今ではない」「訪問歯科にも興味はないし、訪問歯科に取り組む必要性そのものがない」とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

上記のお考えは、既にこの時代においてはNG!

あえて強調させていただきますと、上記のお考えをお持ちの先生は既に黄色信号です。
皆さんもご存じの通り、日本は小児高齢化が進み、2025年には日本人口の3名に1名が高齢者という「超高齢化社会」が待っているという前代未聞の時代がやってくると言われています。
歯科業界では、1名あたりのう蝕の本数が減少していることで、補綴・インプラントの施術本数の減少による医院収益停滞・逓減により、外来のみの歯科医院様だと規模を縮小しなければならないケースも増加しております。
歯科医院の倒産件数も年々増加しており、もはや外来の補綴診療だけでは今後の歯科医院経営は厳しい、かつ最悪の場合には成り立たないといっても過言ではありません。

その点、訪問歯科に取り組んだ際のメリットは、上記を対策できていると考えられています。
う蝕本数減少・高齢者増加により、外来患者層は逓減しますが、訪問歯科層の患者層は逆に逓増するため、訪問歯科診療の需要は年々増加傾向にあります。また、訪問歯科はレセプト単価が高く、原価が低いことから収益性が高く、医院収益の柱として構築することが可能です。また訪問歯科は自費診療とは違い、いわゆる「みずもの」ではないため、安定した収益が見込めることも魅力です。

訪問歯科のメリットや、取り組む重要性は理解できたけれども….

上段では、訪問診療に注力するべき背景・理由やメリットをお伝えさせていただきました。
ただ、ここまでお読みいただいた先生の中に下記のようなお考えをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
「大事なのは理解してるけど、どうやって訪問歯科をスタートすればいいの?」
「外来に手一杯で訪問診療の時間を確保できない」
「コロナ禍でどうやってレセプト枚数を増やせばいいの?」

立ち上げから拡大まで学べる場が、「訪問歯科の最新成功事例セミナー2023」

こちらは訪問歯科の取り組みが医院経営にもたらすこと(収益的、社会的、教育的)、コロナ禍における訪問歯科の立ち上げ方、レセプト枚数増加・拡大の要点『訪問集患』の具体的な事例やノウハウ紹介など最新成功事例をご紹介するセミナーになります。

本セミナーでお伝えさせていただく3つのポイント

1点目は訪問歯科の取り組みが医院経営にもたらすメリットです。
訪問歯科が医院経営にもたらすメリットには、『収益的なもの』、『社会的なもの』、そして今後の超高齢化時代を生きる医療人を育てる『教育的なもの』があるといえます。同時に、取り組むにあたり、デメリットとなりうる点も把握しておく必要があります。成功事例を踏まえて、これらのポイントを解説させていただきます。

2点目は訪問歯科の立ち上げ方です。
訪問歯科の立ち上げは外来とは異なる新規事業付加といえ、歯科医院の立地や広さ、チェア台数によらない売上の柱となり得ます。最新の成功事例から、具体的なヒントや立ち上げに際する取り組みのポイントを学んでいただけます。

3点目は拡大の要点『訪問集患』の具体的な事例紹介です。
訪問歯科の体制拡大の最大の焦点は、『いかに集患できるか』に尽きます。WEB集患が外来ほど有効でない点が障壁になります。集患について営業代行会社等に丸投げしない、自院で実行可能で持続可能な取り組み方法をご紹介させていただきます。

是非、セミナーへご参加くださいませ!

お時間は10時~13時半と情報量も多く、濃密な内容となっております。訪問歯科事業へのファーストステップまたは拡大ステップとして、ぜひご活用ください。

立ち上げ・拡大に興味をお持ちの方は、ぜひ下記をご覧ください。

【訪問歯科参入・拡大診断プログラム ご案内ページ】

https://lpsec.funaisoken.co.jp/funai-dental/lp/homon_lp/?_gl=1*16uamt1*_ga*MTIzNzY0ODExLjE2NTk0ODkwMDQ.*_ga_D8HCS71KCM*MTY3ODQxMTY5NC43OS4xLjE2Nzg0MTE4MjkuMC4wLjA

また、訪問歯科に関してご相談希望の方は、ぜひ下記よりお問い合わせください。

【訪問歯科参入・拡大診断プログラム 無料相談】

https://lp.funaisoken.co.jp/mt/funai-dental/homon-inquiry.html?_gl=1*1yibrqt*_ga*MTIzNzY0ODExLjE2NTk0ODkwMDQ.*_ga_D8HCS71KCM*MTY3ODQxMTY5NC43OS4xLjE2Nzg0MTE4NjAuMC4wLjA

訪問歯科の最新成功事例セミナー2023

訪問歯科の最新成功事例セミナー2023

“2024年の医療・介護・障害福祉トリプル改定まであと1年
<新規立ち上げにより訪問月間27万点を達成>
超高齢化時代の歯科医院経営に必須!訪問歯科の最新時流を『今』捉える”

◾️この記事を書いたコンサルタント

渡邊抹士萌

立命館大学経営学部卒業。

株式会社船井総合研究所に入社し、金融業界のコンサルティングを経て、歯科業界の専門コンサルタントとなる。

両親のみならず、親族がほぼ全員歯科医師という環境で育ったことから、経営コンサルティングのみならず、

患者様、院長やスタッフの家族まで全員を幸せにするコンサルティングを信条としている。

外来での集患やマネジメント、採用支援に加え、訪問歯科参入・拡大にも注力している、

社内でも数少ないコンサルタントであり、

医院の業績を向上させるだけではなく、これからの超高齢化社会に沿った100年持続できる歯科医院の在り方を

提案し、伴走させていただきます。

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

LINEはじめました!

LINE友だち登録で、歯科経営専門コンサルタントのコラムを読むことができます!

LINEはじめました!

無料経営相談受付中!

オンライン経営相談ページはこちら

メールマガジンのご案内

歯科医院経営コンサルティングレポート~船井流1000院からの成功事例報告~

歯科医院コンサルティング実績10年! 現場で積み上げた歯科経営成功事例満載のメールマガジンです。自費UP、増患、ホームページ対策、スタッフ育成、組織づくりなど、読んだ院長だけが得をする「3分でわかるノウハウ」を大公開します。

同じテーマで記事を探す

医療・介護向けM&A

×

医療・介護向けM&A

×