決定版!いくつ当てはまる?【理想の歯科経営度チェックvol.4】貴院の現在地と伸びしろ大公開

2024年01月24日 (水)

コラムテーマ:
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皆様

いつもお世話になっております。
船井総合研究所、歯科ユニットマネージャーの
伊藤崇でございます。

お忙しいところ、こちらのメールマガジンをご開封いただき、
誠にありがとうございます。
今回も引き続き“何度も読み返したい”決定版のメールマガジン続編を執筆しました。

今回のチェックリストはズバリ、
「早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたいなら皆で行け」
です。

そのために必要になるのが、「人財責任」と「施策責任」です。
院長が1人で行う事業であれば不要ですが、
組織力を必要とする歯科医療法人の運営においては必須の両者であり、
また、一番お悩み相談をいただくのも、この両者です。

こちらをお読みの先生、
・スタッフの定着~教育 / 評価で悩んだことがある
・スタッフに任せた施策が期待通りに進まず悩んだことがある

一度はご経験があったかと存じますが、いかがでしょうか?
ではその際、何が原因で何が解決方法かを明確にし、
必要なスキルを適切に駆使し、解決されていらっしゃいますでしょうか?
また、その手腕をご自身ではなく、育成した幹部に付与し、
解決させるサポート(幹部教育)をされておりますでしょうか?

では、チェックリストに進みます。
恥ずかしながら、私自身もマネジメントを担う立場として、
まだまだ伸びしろばかりではありますが、
執筆しながらご一緒に振り返りをさせていただきます。

■メンバースキル(人財責任)

⓪ヒューマンスキル
0-1:コミュニケーションスキル
→相手の性格や状況を把握し適切な対応ができる
0-2:ヒアリングスキル(傾聴力
→相手が何を言いたいのかや伝えたいのかを考え、話しをしやすく促し、頷いたり、適切な質問をしたり、意見をはさんだりすることができる
0-3:プレゼンテーションスキル(提案力)
→相手に内容を理解してもらい、同意や納得という選択に導くことができる
0-4:レジリエンス
→困難をしなやかに乗り越え回復することできる
0-5:素直
→何事も否定せず、まずは受け入れてみることができる
0-6:プラス発想
→何事にも感謝しプラスに変えていくことができる(特に大変な時、辛い時)
0-7:勉強好き
→知らないことを知ること、新しいことに挑戦することができる

①リーダーシップ
1-1:先導スキル
→自らの責任で意思決定して、物事を前に進めていくことができる
1-2:巻き込みスキル
→目標に向かって事を進める際に周囲の人から主体的な協力を引き出し、成果を出すことができる
1-3:落とし込みスキル
→メンバーにやらせ切ることができる

②マネジメントスキル
2-1:状況把握スキル

→法人内、院内、メンバーの状況を把握することができる
2-2:教育スキル
→メンバーをマインド、スキルともに育てることができる
2-3:モチベートスキル
→メンバーのモチベーションを高めることができる
※モチベーションだけを上げても成果には寄与しないため注意
2-4:管理スキル
→やるべきことがやっているか管理し、徹底させることができる
2-5:情報翻訳伝達スキル
→理事長や上司の考えや指示を、メンバーにわかりやすく、かつ実行しやすいように翻訳し伝えることができる

■PDCAスキル(施策責任)

③テクニカルスキル
3-1:業務遂行能力
→業務理解及び業務遂行方法を理解し、業務を実行することができる

④コンセプチュアルスキル

4-1:ロジカルシンキング(論理的思考)
→論理的に物事を考えることができる
4-2:ラテラルシンキング(水平思考)
→今までの理論・方法・ルール・考え方に捉われることなく、物事を考えることができる
4-3:クリティカルシンキング(批判的思考)
→自身や周りの感情や意見に左右されることなく、物事を客観的に考えることができる

⑤PDCA
5-1:施策立案スキル
→課題を把握し施策を立案できる
5-2:施策実行スキル
→立案した施策を実行できる
5-3:施策評価スキル
→実行した施策が上手くいったのか失敗したのかその理由は何か理解できる
5-4:施策改善スキル
→評価した施策から、次なる施策を立案・実行できる

全23項目、いかがでしょうか?
このスキルを経営者が習得し幹部メンバーを教育し、
課題発見~課題解決を目的に、人“財”育成をすることで、
前途の「遠くへ行きたいなら皆で行け」の達成に寄与いたします。

では、一つずつ習得~教育しながら付与していくだけしか方法はないのか?
いいえ、その限りではありません。
その解決策が、歯科経営の弾み車をどんどん回すための仕組み化です。

組織は人であるため、
仕組み化が全てではないことを大前提として、
仕組みがある方が汎用性があり、
メンバーのスキルに左右されずに経営が進む、
それが「THE・MODEL」です。

歯科医療法人システムを整備し、
勤務医Drが分院長になれるほど活躍できる仕組みを大公開します。
今回は憧れの歯科医療法人経営システム「THE・MODEL」と銘打ち、初公開します!
ゲストは、あの「あゆみ歯科クリニック」様(京都府ご開業)の福原理事長でございます!

こちらをお読みの先生、ご興味はいかがでしょうか?
先生がこれまで一度はお悩みになられた、その問題。
このセミナーが解決できるかもしれません。

■憧れの歯科医療法人経営システム「THE・MODEL」セミナー
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/108831

2024年2月18日(日)13:00~16:30 @東京丸の内オフィス
2024年2月25日(日)13:00~16:30 @大阪淀屋橋オフィス

最後までお読みいただき、
誠にありがとうございます。
この度の“THE・MODEL”という新しいセミナー企画から、
今後ますますの業界発展ならびに、
ご来院いただく患者様の“健口=健康”を延伸し、
より強い日本の創造に寄与できればと存じます。
宜しくお願い申し上げます。

「早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたいなら皆で行け」


~歯科医療法人システムを整備し、勤務医Drが分院長になれるほど活躍できる仕組みを大公開~

◾️この記事を書いたコンサルタント

伊藤 崇

プロフィール詳細

大手歯科メーカーでの営業、レセプトコンピューターメーカーでのマーケティング責任者を経て、
船井総合研究所へ入社。
長年の豊富な現場経験と、大学院で学んだ経営学修士の知識から、集患・定着・単価アップのノウハウを提供するだけでなく、組織マネジメントからノウハウ定着までのご支援を行う。
訪問歯科拡大と外来強化だけでなく、経営者と従業員との人間関係を円滑にすることで全体最適化を図り、経営者のビジョンと理念経営を叶えるコンサルタント。

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