増税対策はできていますか?
- コラムテーマ:
- その他
みなさん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。
本日は北海道のご支援先の支援でした。
北海道では、紅葉の季節となっており、とっても綺麗ですね。
それでは、本題です。
モノクロという雑誌にこういったランキングが出ていました。
増税対策。
歯科業界にとって、重要な問題です。
皆さまもご存知であると思いますが、
来年4月以降に自費診療を予定している場合は、
9月までに契約していたら5%、10月以降は8%となります。
もう既に10月ですから、4月以降の自費治療を受ける場合は、8%となります。
来年の2月、3月は、高額診療などの駆け込み需要は、高まるでしょう。
一番問題であるのは、来年4月以降の自費診療の買い控え現象ですね。
セミナーでもずっと伝え続けておりましたが、
増税をすることで
プチ贅沢治療の減少が予想できます。
プチ贅沢治療とは、
審美治療であったり
メンテナンスや歯周病治療ですね。
今まで3ヶ月に1回必ず来てくれていた患者様も
「こちらからこれからは連絡するわ」とか
「6ヶ月に1回にならないかしら」ということが出てくるでしょう。
このようなことは
デンタルIQや健康の意識<<<買い控え
となるため、起こるわけです。
そうならないためにも、今のうちに
しっかりとした価値を今まで以上に伝えるようにしてください。
口腔内予防などのアプローチだけではなく
全体疾患との関わりや金属アレルギーの重要性など
多角的な視点からアプローチすることで、意識をもう一度きゅっと
引き締めなおしていただくことが大切ですね!!
ぜひ、今からお取り組みください!
頑張ってください!!
応援しております!!
◾️この記事を書いたコンサルタント
歯科コンサルタントチーム
◾️監修コンサルタント
歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター
松谷 直樹
2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。
LINEはじめました!
LINE友だち登録で、歯科経営専門コンサルタントのコラムを読むことができます!
無料経営相談受付中!
メールマガジンのご案内
歯科医院経営コンサルティングレポート~船井流1000院からの成功事例報告~
歯科医院コンサルティング実績10年! 現場で積み上げた歯科経営成功事例満載のメールマガジンです。自費UP、増患、ホームページ対策、スタッフ育成、組織づくりなど、読んだ院長だけが得をする「3分でわかるノウハウ」を大公開します。