【成功事例モデル解説】根治を頑張りたい・頑張っている方へ

2024年01月31日 (水)

コラムテーマ:
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皆様、こんにちは。
船井総合研究所の榎本 徹也です。
いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の榎本 徹也です。

診療現場において、歯科医師が避けては通れないのは根管治療です。
「歯が染みる…」
「前の歯医者で被せ物をしたが、また歯が痛くなった…」
「歯茎が膿んでいる…」
「抜歯するのは嫌だから何とか歯を残してほしい…」

こういった患者様からのお悩み、ご希望に対して、
真摯に向き合い、根管治療を金額問わず、
全力で取り組んでいらっしゃる先生も多くいらっしゃると思います。

しかし、
根管治療を保険だけでするのは、歯科医院経営としては負担が大きい
と考える方が多いのではないでしょうか?

今回は、そのようなに
保険、自費に関わらず根管治療を歯科医院の売上アップにつなげるための
成功事例モデルを解説します。

メンテナンス患者数と自費欠損補綴が増える!

このモデルを考えるにあたっては、
①初診からメンテナンスにたどり着くまでの流れ
②メンテナンスから欠損補綴治療への移行

という2軸で考える必要があります。

①初診からメンテナンスにたどり着くまでの流れ
初診からメンテナンス(SPTやP重防)にたどり着くまでには、
C治療とPの初期治療を進めていかなければいけません。

しかし、患者様は虫歯の治療が終われば、痛いのが治れば
もう歯医者に通わなくて良くなると考える方が多いです。
ここで大切になってくるのが、
患者様に根管治療の大変さと治療が終わった後も通い続けることの大切さ
をチェアサイドでのお話の中でDrから伝え続けることです。
そうすることにより、患者様はもうつらい思いをしたくないから
歯医者に通うようにしようという動機付けがされます。

②メンテナンスから欠損補綴治療への移行
実はこの考えが抜けている先生方が多くいらっしゃいます。
そもそも欠損補綴の治療が必要になるケースは、
・虫歯、歯周病、破折が原因での抜歯
・欠損補綴の隣接歯の抜歯による再治療
・入れ歯からインプラントへの交換希望
などです。
しかし、このような方々が新患の中で多く来院されるかというと決してそんなことはありません。
だからこそ、メンテナンスの患者様を増やし、メンテナンスで頑張って歯を残しながらどうしても難しくなってしまったとき、欠損補綴の提案をするというのが最も理想的な形になります。
そのため、頑張って根管治療で歯を残して患者様にメンテナンスで通っていただくことが重要になるのです。

また、根管治療を進める中で、破折が見つかりどうしても残すことが難しいなどのケースもあります。その時にきちんと患者様に説明できるかというのも鍵になります。

図解!歯を残すとなぜインプラントが増えるのか?


根管治療に力を入れて、根管治療自費化!インプラント症例数アップ!の事例セミナー


今回ご紹介の成功事例の歯科医院様をゲストにお迎えして、
「勤務医と始める自費根管治療」
「根管治療に注力をしてメンテナンスとインプラントが増えた具体的施策」
「根管治療を自費化する際に抑えるべきポイント」
などについてセミナーで解説をいたします。

【根管治療自費化】についてのダウンロード資料もあり


◾️この記事を書いたコンサルタント

榎本徹也

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