訪問コーディネータ

2019年07月12日 (金)

コラムテーマ:
訪問歯科 生産性

「外来の売り上げを落とさず、訪問歯科に参入・拡大するために」
平素より大変お世話になっております。
訪問歯科に特化してコンサルティングを展開しております、株式会社船井総合研究所の浅野です。
お忙しい中、メルマガをご覧頂き有難うございます。
 
訪問歯科について、以下のように考えてお取組みを断念した先生方はいらっしゃいますでしょうか⁈

  • 外来診療の売上を落とすのが怖くて、広報活動のための時間なんか割けないよ、、
  • 患者様ができたからといって、ケアマネ?介護施設⁈その後のやり取りが大変、、、
  • さらに1ランク上げてケアマネ、介護施設と密接に連携をして、地域でのシェアを上げたい、、、、

 
コンサルタントの立場というと、外来市場の縮小、か強診、社会的なニーズなどから訪問歯科へのお取り組みは必須です。
そのため、上記の課題を解決するための1つの手段として「訪問コーディネーター」という役割があります。
 
コーディネーターの仕事は大きく分けて、
1、広報活動
2、訪問歯科診療の同行、助手業務
3、患者、介護施設とのアポイント、ルートの調整
4、書類の整理
 
1、広報活動
 広報していくのは、大きく分けて3経路
 居宅介護支援事業所、介護施設、地域包括支援センターがあります。
この3経路に、検診や勉強会、モニタリングの同行、ミールラウンドなど、先方のニーズに合わせて提案して頂きます。その後、発生した案件に対して、準備、先方との打ち合わせ等、手配を全て行い、先生方がすることとしては、検診なり、講演をするのみとなります
私のご支援先で、歯科助手兼訪問コーディネーターのスタッフが、地域包括支援センターで講演会を案件として取得し、参加していた介護施設から依頼がきたという事例があります。
 
2、訪問歯科診療の同行、助手業務
 訪問歯科は、機材準備、搬入搬出、後処理と外に出て行くことによる業務が発生します。
私のご支援先で、後片付けのためにいつも家に帰るのが23時過ぎ、準備のために6時前に医院に来ている院長先生もいらっしゃり、外来をやりながらの訪問歯科はかなり負担の大きいものがあります。
それを、訪問コーディネーターが担うことにより、負担が大きく減ります。
また、訪問コーディネーターと先方との関係性が構築されているため、スムーズなオペレーションが期待できます。
例えば、介護施設には明記されていない訪問ルールというのが存在します。誰に何を報告し、どこで治療を実施するのか、その時間帯がいつか?・・など
挙げ始めるときりがありません。
よって、それを事前に把握し、ミスの内容にすることが先方との関係性構築、維持のためには重要です。
 
3、患者、介護施設とのアポイント~ルートの調整
訪問歯科に参入、拡大するためにかなり重要といえるのが、このアポイントの調整。
そもそも患者やケアマネージャー、介護施設とのアポイントを決めるだけでもかなりの手間を要します。
苦労してアポイントがきまれば、その日に訪問するルートが決まります。この「訪問ルート」は売り上げ、生産性を上げる生命線です!
訪問先の距離間が離れていたり、無駄に往復するようなことがあれば時間あたりに診られる患者数が減ります。
ここで躓いてしまうと、やたら時間がかかり、手間が増えるだけで収益が増えない・・・という事態になりかねません。
そのため、『アポイント~ルート』というのは真剣に考え、決めていく必要があります。
 
 
4、書類の整理
 介護保険、医療保険が入り混じる訪問歯科は、書類が複雑です。
アナログな手書きの書類も多くかなり手間がかかります。
もちろんドクターが書かなければいけない部分もありますが、そういった部分もフォローもして頂きます。
また、広報活動に関しても手ぶらではいけません。その時の広報活動のチラシの作成、印刷なども、無視できないほどの時間がかかります。
 
1〜3をご紹介させて頂きましたが、
考えて頂きたいのが、何度か本文にも登場した「生産性」
一時間当たりに院長が売り上げる金額と訪問コーディネーターの売上
1~4の業務をすることによる、院長先生の負担、それに伴う疲労、、外来への影響など
総じて、院長先生、訪問コーディネーターどちらが上記の仕事をすべきかは明確です。
 
では、誰を(どんな人を)コーディネーターに任命するか⁈ですが、
文字数もかなり多くてなってきたので、それはまた次回に記載させて頂きます。
引き続きよろしくお願いいたします。
 
上記の事を実践し、全くの介護知識無しで、外来の売り上げを落とすことなく、
〇立ち上げ3ヶ月で訪問での売り上げを月間200万円
〇訪問レセ枚数112枚
〇採用5名
を達成された医院様のセミナーはこちら:https://lpsec.funaisoken.co.jp/funai-dental/seminar/046383_lp/

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