『非対面・非接触のオンライン相談を導入 今やるべき訪問歯科対策』

2020年06月05日 (金)

コラムテーマ:
コロナ対策 診療効率化

皆さんこんにちは。
船井総合研究所の若木です。

前回は訪問歯科における新型コロナウイルスの影響と対策について、ご報告をさせていただきました。その後、想定していたより早い緊急事態宣言の解除により、外来・訪問歯科ともに集患が改善の兆しを見せている医院様も多いように思います。但し、コロナウイルスの特徴から、経済活動の再開に伴って第二波、第三波を想定する声もあり、今後の打ち手としては現状の売り上げ回復を最重要課題としつつ、並行してさらなる自粛や診療の中断を見据えた対策をとっておくべきです。

そこで、提案させていただきたいのが、LINEを活用した非対面・非接触のオンライン相談のシステム構築になります。こちらは矯正分野で特に成果を上げ始めておりますが、訪問歯科での活用はまた異なるメリットがあります。纏めると以下です。

・対象が介護職であるため、一度LINEで相談や依頼をいただければリピート依頼に繋がる可能性が高く、囲い込みに繋がる。
・従来の電話やFAXでの相談にくらべ、ハードルが低く、気軽に相談ができる。
・写真を送ることができるため、痛む箇所や入れ歯のお写真等をお送り頂ける。それにより、不要不急かどうかをある程度事前に判断、相談することができる。
・医院側からメッセージ配信が可能なため、歯科検診の案内など集患はもちろん、診療自粛となった際も、感染症対策に関する情報発信を行い(口腔ケアの効果など)、関係維持を図ることができる

医療と介護の関係性はこれまで紙ベースのアナログなものでしたが、上記のメリットを考えると、このLINE相談が『まず、なるべく対面でないほうが安全』『LINEなので利用が簡単』『利用料は無料』ということから、コロナ期の今普及する可能性があると想定しており、訪問診療経験の豊富な各方面の先生方からも太鼓判をいただき、現在全国数か所の医院様で取り組みを開始しています。

但し、オンライン相談の導入では、以下のポイントに留意する必要があります。
・(依然、非常事態ですので)露骨に営業と思われない配慮
・LINE相談のアカウント詳細設定
・継続訴求していくシステム構築

そこで、船井総研の訪問歯科チームでは、これまでの訪問歯科立ち上げ・拡大のノウハウを集め、『新型コロナウイルスの影響で介護施設に行けない今やるべき訪問歯科対策』として、このオンライン相談の導入を支援するツールをご用意させていただきました。ポイントは下記4点です。

◆介護施設/居宅介護支援事業所、新規/既存、守り/攻め!
全方位に使えるニュースレター(全12号・1年分)の4つの戦略◆

①  新型コロナウイルス対策の情報周知
歯科医院で行っている感染症対策について掲載し、周知を行うことで、介護施設においては休診状態からの早期復帰、影響の少ない在宅訪問についてはケアマネージャーからの訪問依頼の流入を図ります。

②  非対面・非接触のLINEオンライン相談を導入
非対面・非接触を目的に、LINEのチャットにて利用者/入居者の歯や口腔に関するご相談、訪問診療依頼を受けることができる体制を構築します。

③ 感染症対策を発信し、アフターコロナも見据えた信頼向上
訪問診療が休診となっている間も、歯科目線の感染症対策を継続的に情報提供することで、介護職からの信頼度向上や認知向上、また口腔ケアなど歯科の取組みに対する理解の醸成を行い、アフターコロナでの関係性強化からの依頼増を図ります。

④ 最長でおよそ1年間、介護事業所と接点を持続することが可能
休診となった介護施設、関係性が中断となった居宅介護支援事業所が訪問の依頼再開になる保証はありません。放置していることで関係性の低下や、他院の介入リスクも上がると考えます。ニュースレターを継続提供することで関係性の維持に繋がります。

詳細フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1rZLESQ8TSWlC7zxymt0IjTxm7izykk0PXVxHMitFx_M/edit

ツールの利用方法は簡単です。月に一度を目安に、介護施設や居宅介護支援事業所(ケアマネージャー)にこのニュースレターを郵送、もしくは持参いただければと思います。内科領域では診療のレベルで活用が進んでいますが、オンライン相談付加は歯科においても新たな時流と云えます。地域でもいち早く着手し、囲い込みによる先行者利益を獲得していただければと思います。

拝読いただきまして、誠にありがとうございました。

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