「ミーティングの質を高める重要な○○とは」

皆さん、こんにちは。
歯科チームの坂下大樹(サカシタ ダイキ)です。
いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。
本日は私がメルマガの担当をさせていただきます。
本日は目標達成のために、ミーティングにおけるもっとも必要なこと
について、お話させていただきます。
こちらのメールマガジンにて、これまでもミーティングの重要性については、
何度も取り上げさせていただいています。
ミーティングの中で、何をすればよいのか?
単なるおしゃべりの時間になってないか?
アポイントを切ってまでミーティングを行う場合、
その損失以上の価値を生み出さなければなりません。
有意義なミーティングを実践されている医院さんの特徴として、
以下の5項目が挙げられます。
1)目標設定
 売上(保険・自費・物販)、患者数(新患、リコール)、キャンセル率など
2)行動計画
 誰が・いつまでに・何を行う(作る)のか
3)目標管理
 目標設定に対して、結果の推移を計測する
4)進捗管理
 行動計画が予定通り進んでいるかの確認を行う 
5)情報(行動)共有
 新しい取り組みに対し、情報共有やロープレイングを通じて、
 スタッフ全員の品質の標準化を図る
一般的には「PDCAサイクル」と呼ばれるものでありますが、
この中でも、重要なことは『進捗管理(Check)』です。
「前回言ってたポスターはできましたか?」
「今作っているんですけど、まだ完成していません」
こういった会話がよく見受けられます。
できないことが問題ではなく、このまま翌月も同じ状態で改善されない、
またその状態が許される文化ができることが問題となります。
・現状どのような段階なのか
・完成するまでに必要な要素はなにか
・アウトプットイメージはあるか
など、製作に至るまでの過程を細分化し、次回までに確実に完成できる
イメージを作ってあげることが重要となります。
そのためには、各作業における行動計画を、ミーティング毎に更新できる
「TODOリスト」を使用することをおすすめします。
今年も残すこと3ヶ月です。
年内に予定していた行動計画を遂行するためにも、進捗管理を徹底し、
確実に成果を出せるようなミーティングにしましょう。
一方で、院長自身は来期の計画も考え始める時期かと思います。
ミーティングの質を高めるためにも、事前の目標設定が重要ですので、
残り3ヶ月で目標設定を明確にしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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