「採用におけるWEB活用の新たな時流について」

「歯科医院経営コンサルティングレポート〜船井流 1000院からの成功事例報告〜」
  2016/05/10号
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「採用におけるWEB活用の新たな時流について」
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この度、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、平素からお世話になっております本メールマガジン購読者様
におかれましても、ご無事で、また被害が少ないことをお祈りしております。
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皆さん、こんにちは。
歯科チームの坂下大樹(サカシタ ダイキ)です。
いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。
本日は私がメルマガの担当をさせていただきます。
本日のテーマは、採用におけるWEB活用の新たな時流である
『採用専門サイト×Indeed』についてお話させていただきます。
突然ではございますが、みなさまは『Indeed』をご存知でしょうか?
最近では、テレビCMなどでも頻繁に目にすることもあるのではないでしょうか。
“あらゆる仕事、まとめて検索”
をキャッチフレーズに、「キーワード(職種や業種、会社名など)×所在地」
といった切り口で、多種多様の求人を検索できるサイトのことです。
2012年9月にリクルート社による買収が行われて以降、
日本においても急速に拡大しており、「正社員 東京」と検索した場合、
160,380件もの圧倒的な求人数を誇り、「歯科衛生士 東京」でも2,844件の
求人がヒットします。
またSEOに関しても、昨年から急激に上昇し「歯科衛生士 求人」と
みなさまも検索していただければ、上位に表示されているかと思います。
Indeedの仕組みについては、こちらでは細かく解説は割愛させていただきますが、
簡単にお伝えすると、GupppyやQuaqareerといった求人ポータルサイトと異なり、
GoogleやYahooといった検索エンジンと同様に、求人に特化した検索エンジンとなります。
実際にアメリカのレポートによると、求職者の応募の36%がIndeed経由であり、
採用実績においても27%がIndeedからという驚異的な割合を誇っております。
さて、そんなIndeedですが、昨年より歯科業界においても、影響力が強くなっており、
我々のクライアントにおいても、Indeed対策を行った結果、採用に至ったというケースが
多数見受けられるようになってきております。
Indeedの掲載には、大きく分けると3つの掲載パターンがあります。
1、Indeedのクローリングによる掲載
2、無料登録における掲載
3、有料広告による掲載
1についてですが、こちらはIndeed本来の検索エンジン機能による自動掲載ですので、
自社サイトや求人ポータルサイトに掲載しているものが、自動的に掲載されます。
(現在の求人の大多数がこちらに該当します)
基本的な概念は、GoogleやYahooと同じSEO対策やPPC広告の出稿と同じ概念です。
つまり、ターゲットの絞込みや専門性を高めることが重要となります。
また、Indeedの有料広告には、
・Indeedの基本フォーマットにおける求人掲載
・Indeed独自の採用ページにおける求人掲載
・自社サイトへ誘導する求人掲載
の3つに分かれます。
上記で最も効果的なのは、自社サイトへの誘導ですが、
自社サイトへの誘導のためには、制約条件があります。
▼3ヶ月以上継続して10万円以上の広告を掲載する
▼6職種以上の求人掲載を行う
上記のどちらかを行う必要があります。
毎月10万円の広告費はかなり大きくなりますので、後者を行うことがよいのですが、
そのためには、自社サイトの作り方を変更する必要があります。
Indeedには、1職種(求人)1ページというルールがありますので、
そちらに対応した形で求人サイトも作成しなければなりません。
6職種と考えると大変ですが、ここで大きなポイントとして、
『職種の絞込み』になります。
歯科医師・歯科衛生士・歯科助手・受付・歯科技工士・保育士・管理栄養士・事務長など、
多岐に募集するのも良いですが、
たとえば、
若手Dr、ベテランDr、女性Dr、非常勤Dr、ママさんDr、矯正専門医・・・
といった具合に、同職種でも募集要項を細分化することで対処可能です。
細分化することで、求職者へのターゲティングも明確になり、
応募の確度も高くなることが予想されます。
新たなIndeedによる採用に対応する、ということも重要ですが、
これを機会に、ターゲティングを細分化し、それぞれの条件について考え直すことも、
よりよい採用に結びつくかと思います。
是非、この機会に今後の採用戦略について考えていただければと思います。
Indeedについてもっとききたい!という方は、
是非、下記のセミナーにお足を運んで頂ければ幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
【執筆者:坂下 大樹】
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