【●●時の備えた経営手法を準備できていますか？】

「歯科医院経営コンサルティングレポート　〜船井流 1000院からの成功事例報告〜」
2016/3/4号
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【●●時の備えた経営手法を準備できていますか？】
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皆さんこんにちは。
今回は歯科医院経営コンサルティングチームの
岡崎 晃平（おかざきこうへい）が執筆させて頂きます。
さて、世の中ではインフルエンザなどは大流行中ですね。
弊社、船井総研内でも流行しております。
（ちなみに私は、昨年12月に先取って感染しました。。。）
皆さまの医院では感染されたスタッフさんはいませんでしょうか。
私のお付き合い先では院長先生がダウン。
サポートに入っていただけるドクターが見つからず、
5日間ほど医院を空けることになってしまい、
スタッフさんはあわてて予約変更の電話におわれていました。
この時に感じたのは２点でした。
①１ドクター体制の限界点
〜医療人のみでは難しい世界〜━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本にある歯科医院のほとんどは１ドクター体制かと思います。
（このメルマガをお読み頂いている先生方は違うと思いますが・・・）
１ドクター体制では不慮の事態に対応できません。
皆さん経験があるかと思いますが、40代に入ると
・歯科医師会などの会合
・地域のロータリー
などの集まりが盛んになり、
嫌でも医院を閉めないといけない事態になります。
そんなときに任せるドクターいるかいないかでは、
医院経営は違ってきます。
②規模を大きくすることで安定感は増す
〜なぜ医療機関が売上げを上げ続ける必要があるのか〜━━━━━━━━━
我々、船井総研では、
「規模を大きくすること＝多くの雇用を創出すること」と定義しています。
間違ってはいけないのは決して「規模拡大＝お金儲け」ではないのです。
（そのため「お金儲けをしたい！」というだけのご相談はご遠慮させていただいています。）
話が脱線してしまいました、
規模を拡大し雇用を大きくすることで、
受けることのできるメリットが「人の安定化」です。
今回のケースであれば、
前もって勤務医を確保していなかったため、
経営上のリスクヘッジは十分とは言えない状況です。
もちろん収支のバランスを見て判断していくのは前提となりますが、
収支もＯＫ、月間収益もＯＫという段階で、
次の一手を打たずそのままという医院さんも多いかと思います。
ぜひこの機会に
「人財」の投資を考えてみられたらどうでしょうか。
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【執筆者：岡崎　晃平】
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