「毎日5分!簡単WEB対策のすすめ」 VOL.3
歯科医院経営コンサルティングレポート〜船井流 1000院からの成功事例報告〜」
2016/06/19号
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「毎日5分!簡単WEB対策のすすめ」 VOL.3
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皆様いつもご購読ありがとうございます。
歯科チームの榎本昂輔です。
WEBマーケティングを主軸として、新患獲得・高単価自費治療の集患を
WEB対策を強化することによって自動化し、医院経営の安定的成長を実現すべく
日本中のクライアント様のサポートをさせて頂いております。
【今回のテーマ】
「PPC広告で反響を上げる広告文の書き方」
前回(4月6日)のメールマガジンでPPC広告(Pay per click)を上手く運用して、
よりWEBから新患を獲得できるようにするための簡単にできるテクニック
をお送りさせていただきました。
今回は前回のキーワード選定と同じく、
PPC広告の費用対効果を向上させるための重要な要素である、
当たる広告文の書き方についてお伝えします。
「広告を作成して、クリックはされるけれども、費用だけがかかってしまい、なかなか来院に繋がらない」
といった声をたくさん耳にします。
この場合、下記のような3つ原因が考えられます。
■ キーワードの選定が間違っている
■ 広告文がユーザーのニーズを満たしていない
■ 広告の掲載地域が適切でない
今回は【広告文がユーザーのニーズを満たしていない】について書かせていただきます。
たくさんの広告費を投じてGoogleやYahooで検索を行った際に、
掲載順位を常に1〜3位にしているが、表示回数だけが伸びているだけで、
クリックに結びつかないなんてことはPPC広告を運用している方は誰もが経験しているはずです。
そんな時は【どんな広告文を書いているのか】知る必要があります。
間違った広告の打ち出し方として、医院名をやみくもに大きく出しすぎていたり、
医院や治療の強みを上手く打ち出せていないといった原因が多くを占めています。
PPC広告の広告文はただの医院の紹介文ではなく、
患者様に広告を見て、興味を持っていただき、
そしてホームページへアクセスしていただくような流れをつくりだすためのきっかけとなります。
そのため、良いキャッチコピーや医院の他院にはない強みを具体的に考察し、
上手く打ち出していくことで、より患者様に興味を持っていただき、
アクセスをしていただくことができます。
ただ気をつけていただきたいことが1つあります。
それはGoogleアドワーズ広告とYahooプロモーション広告には広告文の文字制限があるのです。
どんなに素晴らしい広告文を考えても、文字数を超えてしまいますと広告を出稿できませんので、
広告文の要点をまとめて簡潔に書くということに注意してください。
5分だけでも他社の広告や自分の広告をもう一度見直すことで、
よりよい広告文を作成することができ、
より上手く新患獲得につながるようなWEB対策を行うことができます。
下記を参考にして広告作成するのをオススメします。
<一般歯科の場合>
タイトル:○○市の歯科なら〇〇歯科
広告文:OO駅O分、痛みの少ない治療を推進 土曜診療 託児所有 駐車場完備
<矯正歯科の場合>
タイトル:見えない裏側矯正専門/年中無休
広告文:見えない矯正で貴方を自信のある笑顔に! 治療期間が最大6ヶ月以内に短縮
<インプラントの場合>
タイトル: ○○市で頼れるインプラント
広告文:専門医在籍、痛みの少ない治療を推進! 安心の最新機器・個室・駐車場完備
矯正・インプラントの場合、
All on 4やインビザラインといった専門的な治療名を具体的に見せることで、
クリック率も向上致しますので、お忘れなく!
是非、ご参考にしていただけますと幸いです。
次回は「プロが行っている広告掲載地域設定の秘密」についてお話しできたらと思います。
【執筆者 榎本 昂輔】
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