超高齢化社会に向けた「自費義歯」の可能性【船井総研】

皆様、こんにちは。
いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の大槻良憲です。

*ご多忙な先生は、一番最後まで飛ばしてご覧くださいませ

超高齢化社会に備えるうえで重要なポイントとは?

近年の歯科医院経営において、時代の変化・時流は、医療機関でも他の様々なビジネスと同様に「予測」と「対応」が求められます。

そして少子高齢化が大きな問題となりつつある日本において、歯科医療の形も近年大きな変革を迫られえております。

「か強診」や「訪問診療」、口腔機能管理など、地域包括ケアにおける歯科医院が担う役割は、制度の改正ごとに大きく変化しています。

中でも、増え続ける高齢者に対する治療は手厚くなる傾向にあります。

そもそも一般的な歯科医院様であれば、患者様に占める高齢者の割合は、他の年代と比較すると大きいかと存じます。

「そもそも多い」、そして「これからも増える」高齢者層に
どのような治療・サービスを提供するべきなのか、
ここが今後の歯科医院経営を考えるうえで重要なポイントとなります。

これからの「自由診療」はインプラント?マウスピース矯正?
いいえ、入れ歯です!

国の方針や保険制度の変化と併せて、歯科医院経営の中で大きなファクターとなるのが「自由診療」。

「自由診療」と聞いて皆様が思い浮かべられるものとして補綴や矯正、インプラントが挙げられるかと存じます。

約15年前から始まった「インプラントバブル」と言われる大きな変化がありました。
この時期にインプラント診療に力を入れられた医院様も多いのではないでしょうか?
多くの医院様がインプラントに参入された結果、現在は競合多数の飽和状態になりつつあります。

また近年注目を集めている「マウスピース矯正」。
こちらは急速に導入される医院様も増加し、患者様のニーズと併せて大きなトレンドとなっています。
この市場は今後も伸びる傾向にあり、参入を検討されている方も多いかと存じます。
しかし、マウスピース矯正もインプラント同様、競合ひしめき合う激しい競争に突入することは避けられないでしょう。

ここで皆様に目を向けていただきたいものがあります。
それが「自費義歯」です!

そもそも来院されている患者様に高齢者が多い、そしてこれからも増え続けると仮定すると、「義歯」のニーズは今後もさらに増えることが予想されます。

しかし、インプラント・マウスピース矯正と比べ、「自費義歯」に注力できている、しっかり成果が出ている医院様は少ないのではないでしょうか?
「高齢者は自費を選びにくい、ネットを見ないから集患できない」と感じておられる方も多いかもしれません。

そういった現状を打開するためには、
①商品設計
②集患(院内・院外)
③説明・提案(カウンセリング)
といった基本的な戦略をしっかり実施する必要があります。

新しい領域に挑戦するだけでなく、
改めてこの「義歯」に注力することは、今後の時代の変化に対応する大きな武器となります。

もちろん、これからインプラント・マウスピース矯正を強化していくことも、
戦略とし必要になる医院様もございます。

今回は「自費義歯」の可能性・重要性を、
今一度考える機会、そしてしっかりと医院経営の戦略として取り組んでいく機会にしていただければと存じます。

改めて、ご自身の医院に通われている患者様(高齢者)の方の中に、入れ歯でお困りの方はおられませんか?
そのような方に満足いただける治療の一つとして、「自費義歯」を再考していただけますと幸いでございます。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

超高齢化社会に備える、自費義歯の強化について成功医院様の事例を交えて解説いたします!

昨今、そして将来的に「自費義歯」を強化することの重要性とは?
いち早く「自費義歯」を強化し、医院経営の柱とすることができたノウハウとは?
こちらを事例を基に解説いたします。

これから自費義歯の導入していきたい医院様、導入しているが成果が出ていない医院様、この機会を是非ご活用ください。

https://www.funaisoken.co.jp/seminar/075632

 

 

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