競合が多くても必達50症例/年??~アライナー矯正の競合状況と対策~

皆様、こんにちは。
船井総合研究所 歯科経営コンサルティングチームの齋藤でございます。

いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。

今回はアライナー矯正の競合状況と、競合が多くても年間50症例以上成約する施策についてお話していきます。

早速ですが、アライナー矯正地域別の競合状況はこちらのようになっています。
上から順に競合が多いエリアです。

① 大阪・神戸近郊
② 東京
③ 名古屋
④ 関東近郊
⑤ 中国地方
⑥ 九州
⑦ 四国
⑧ 東北
⑨ その他

上記を見ると、大阪・神戸近郊、東京、名古屋などの都心部を中心にアライナー矯正を強化している競合が多く、すでに年間50症例以上成約している歯科医院様が多数存在する激戦区であるといえます。これらの立地で、今後アライナー矯正に着手しようと考えている歯科医院様においては、戦術の方向性を間違って結果が出ない!というようなことがないようにしていただきたいのです。

まず、競合の違いによってとるべき戦略をまとめました。


★競合が多いエリアの戦術★

このエリアの患者様層は、アライナー矯正に関する知識を得るべく、ホームページを調べ、知識をある程度仕入れている方が多いです。WEB広告に投資することは必要ですが、新規の矯正患者様を集患する施策だけでなく、既存の患者様(矯正主訴以外)に向けてアプローチをしていくという観点も重要です。

★競合が少ないエリアの戦術★
アライナー矯正を導入している競合も少ないですが、患者様のアライナー矯正に対する認知もまだしっかりと浸透していないので、矯正治療の潜在層にアプローチするための矯正専門サイトの制作・ディスプレイ広告運用などに優先的に注力しましょう。

以上のことから、ご自身の立地特性に応じた戦術を実行していただきたいと思います。

特にマーケティング上、難易度が上がるのは「競合が多いエリア」です。先ほども触れたように、新規矯正患者様を集患していくWEBマーケティングへの投資に加えて、既存患者様への矯正の啓蒙と重要性のカウンセリングが、年間50症例以上必達かどうかの境目となります。

皆様のエリア状況はいかがでしょうか?現時点で、競合が少ないエリアであっても、アライナー矯正の市場が伸びている現状を鑑みれば数年後、競合がじわじわと増えている状況であることは想像に難くないでしょう。

“今”s行動を起こすかどうかで、1年後2年後の医院様のあり方は大きく変わってきます。先が読めない時代だからこそ、院長の決断スピードと実行力が求められるのです。

実際に成功された歯科医院様をゲストにお招きしたセミナーを開催しますので、今こそ変化の時だと感じた方はぜひ下記からセミナーにお申し込みいただければと思います。

2021年のセミナーですが、すでにお申し込みを多数いただいております。
ぜひ皆様のご参加もお待ちしております。

アライナー矯正<年間50症例必達>超成約セミナー
~アライナー矯正成熟期における都心部と地方の成功事例を大公開~

https://www.funaisoken.co.jp/seminar/066867

開催日:
・2021/02/14 (日)13:00~16:30
・2021/03/07 (日)13:00~16:30
・2021/03/14 (日)13:00~16:30

開催場所:
・2/14 弊社東京本社(※コロナウイルスの状況により変更の可能性あり)
・3/07 弊社大阪本社(※コロナウイルスの状況により変更の可能性あり)
・3/14 オンライン開催(全国どちらでも受けられます。)

申し込み:https://www.funaisoken.co.jp/seminar/066867

以上、ご拝読いただき、誠にありがとうございました。

 

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