反響率50倍!?ターゲットを絞る重要性!
こんにちは、船井総合研究所の佐藤です。
いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。
本日は、歯科医院のマーケティングとして「ターゲットを絞る重要性」についてお話いたします。
もしかすると、ターゲットを絞ることは重要だ!とどこかで聞かれた・言われたことのある先生もいるかもしれません。
聞き馴染みのない先生からすると、一見、絞ったりなんかしたら患者さんが減るじゃないか!と思われるかもしれませんが、正しくターゲットを絞って、そのターゲットに合わせた打ち出しを行うことで、むしろ減るどころか増えるのです。
逆にターゲットを絞らないとどうなる?
結論から申し上げますと、どの患者層にも「中途半端」に捉えられてしまい、思うように集患できなくなる、といったリスクがあります。
なぜなのか?具体例を上げながら見てみます。
例えば皆さんが、コンビニで飲み物を買おうとする際、
・スカッとした炭酸が飲みたい
・頭をスッキリさせるコーヒーが良い
・甘さが欲しいからオレンジジュースにしよう
など、何かしらの「意図」があって飲み物を購入することが多いと思います。
これは予め上記のような「意図」を持ったターゲットへ絞った商品を開発し、手軽に買えるコンビニで販売したからこそ購入できたわけです。
これが、口当たりは甘くて酸味のあるオレンジジュースだけれど、後味はビターなコーヒー風味で、のど越しはスカッとする炭酸だとどうでしょう。
味がぐちゃぐちゃになり、飲みたい!という方が一気に減るかと思います。そして炭酸やコーヒーといった単品で分けるよりも売上は減ると思います。
重要なことは、皆さんがこれを飲めるかどうかではなく、「詰め込み過ぎると結局中途半端になってしまう」という事です。
では、ターゲットを絞るにはどうすれば?
ターゲットを絞るためのポイントは、実際に商品を購入した人や治療を受けた人をイメージし、その人に関連する「属性」を洗い出すことが歯科医院の先生方にとって一番思い浮かべやすく、取り組みやすいと思います。
また属性とは、「年齢、性別、居住地、家族構成、趣味、職業、価値観」などその人が持っている性質のことです。
ターゲットを絞る際は、「広すぎず、狭すぎない」丁度いいラインを見つけることが重要です。
他社事例:アライナー矯正のターゲットを絞った戦略により、翌年150症例を成約させた成功事例医院
神戸市にある歯科医院様の事例です。
当院は元々、アライナー矯正に取り組んでいたものの相談数は10件/年間ほど、症例数も5~8件/年間ほどの実績でした。
そこで、アライナー矯正に興味のありそうな「20~30代の女性」へターゲットを絞り
・商品設計(価格、支払方法など)
・専門サイトの作成&広告運用
・患者ニーズ別の矯正カウンセリング
などの施策に注力したところ施策開始の翌年(2021年)には、
・相談数260件/年間
・症例数150症例/年間
と大幅に伸ばすことに成功しました。
そんなクラッセ歯科クリニック様ですが、実際に
・どんなターゲットへ
・どんな商品設計を行い
・どんなサイト作成と広告を打ち出し
・どんな矯正カウンセリングなどを行っているか
といった細かいノウハウを解説していただける「開業3年で急成長!アライナー矯正150症例達成セミナー」を開催いたします。
2月中の開催となりますのでご興味のある方は、是非詳細をご覧ください!
皆様の医院経営の一助となりましたら幸いでございます。
■セミナー概要■
タイトル:
「開業3年で急成長!アライナー矯正150症例達成セミナー」
日時:
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https://www.funaisoken.co.jp/seminar/079034
ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。
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