医院として長く患者様とお付き合いしていくメリット
いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。
歯科医院経営コンサルティングチームの出口でございます。
本日は、「医院として長く患者様とお付き合いしていくメリット」についてお話しできればと思います。
今回のメルマガをお読みいただいている院長先生方の中でも、
「できるだけ患者様に長く通っていただき、その方々のお口の健康を見守ってあげたい」
そう考えられている院長先生も多いのではないでしょうか?
患者様のお口の健康を考えたうえでそう考えられている先生が多いかと思いますが、
実際にはこういった患者様との長い関係性を持つということには、医院としても・経営面でも大きなメリットがあります。
本日はそのメリットをご紹介させていただき、
現在の医院としての患者様との関係性の築き方の参考にしていただければと思います。
実際に、患者様と長い関係性を持って行くメリットは大きく3つです。
①関係性が良好になるため、診療のストレスにならない、スタッフ満足度UPにもつながる。
②患者様自身のお口の健康をしっかりと維持・管理をしていくことができる。
③長期的なスパンで見ると、売上面に大きな貢献をしていただける。
特に、本日触れておきたいのは③の売上面における貢献です。
結論ですが、
患者様との関係性が長い医院様では、
売上が持続的にアップしている医院様が大半を締めています。
(例)患者様との関係が短いケース
診療単価(7000円)×来院回数(3回)=売上(21000円)
(例)患者様との関係が長いケース
診療単価(7000円)×来院回数(9回)=売上(63000円)
上記に上げさせていただいた例のように、
売上面から見ても、その違いは明らかになります。
そう考えてみると、
関係性を長くするメリット・重要性が見えてくるのではないでしょうか?
その際にぜひ皆さんに見つめなおしていただきたい点が2点あります。
①長く通っていただける患者様を呼べているのか?
②長く通っていただくだけの意識(デンタルIQ)を育成できているのか?
①についてですが、
例えば、あるエリアの某媒体経由の平均来院回数は約2回程度というデータが出ています。
そして、その獲得コストをしっかりと検討していただきたいのです。
長期的に見ると、例え新患の獲得コストが5000~10000円程度かかっている場合でも、
来院回数が長ければ、そちらをメインに集客経路として投資をしていくべきだということです。
また、それだけでなく、②の観点からも、
患者様を呼ぶことができた場合は、長期的に通っていただけるように、医院で患者様の意識を育て上げていく仕組みが重要です。
今回はそういった患者様との長い関係性を築く仕組みを構築し、
予防型の歯科医院を作り上げ、持続的に売上を清涼させている医院様の事例をセミナーにてご紹介させていただくことになりました。
ご興味のある方は、ぜひご確認ください
<<セミナーURL>>
https://lpsec.funaisoken.co.jp/funai-dental/seminar/056280_lp/
お読みいただきありがとうございました。
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