予防型歯科医院で失敗しない歯科医院経営のコツ
皆様、こんにちは。
船井総研の安井でございます。
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今回は予防型歯科医院で“失敗しない”歯科医院経営のコツをお伝え致します。
予防型歯科医院作りをしたいです。という弊社へのご依頼は年々増えてきております。
その背景は様々で、地域のう蝕患者さんの減少や、いわゆる初診起こしの返戻といったことが挙げられます。
例えば、初診起こしについては、審査支払システムが2021年9月からICT技術やAI活用にシフトチェンジすることに伴い、地域ごとのグレーな算定がどんどん厳しくなっていくことが予想されます。
https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/000665690.pdf
また、新型コロナウイルスによる医院経営への影響を機に、メンテナンス患者さんが減少し、一時的に予防型から治療型へのシフトチェンジを見直したという医院もありました。
しかし、このような外部環境の変化があっても、予防型歯科医院として経営が上手くいっている医院様が弊社のお付き合い先はいくつもございました。
そのポイントとしては、多角化経営を実施し、自由診療が50%を超えていることです。
自費率と予防は、一見関係性がないように思えますが、予防という言葉は単に【メンテナンス患者数】を増やしましょう、ということではありません。
予防を広く捉え、小児の予防矯正・成人矯正・自費補綴といった、悪くなる原因を全て取り除き、患者さんの健康寿命を延ばすために必要なことを行うということです。
その結果、自費の柱が複数あり、どこか一つの柱が崩れても、他でカバーして安定した歯科医院経営につながります。
今回のセミナーにて医院見学を実施させていただく、ただこし歯科様では、コロナ渦のような外部環境が不安定な状況においても、経営を安定的に運営できておりました。(2020年4~6月においても、昨年同月売上と比較して120%以上)
単に自費率が高いから経営が安定した、という観点ではなく、予防について一貫性のある理念経営で圧倒的な利益率を確保する数少ない歯科医院という観点でセミナーにご参加いただきたいと思います。
「10年後、20年後に良かったと言ってもらえる価値のある医療を提供する」、その理念に共感したスタッフの雰囲気、実際のカウンセリング現場の風景、メンテナンスの風景、医院経営のポイントなどを見ていただきたく思います。
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以上、ご拝読いただき、誠にありがとうございました。
【執筆者:安井 大貴】
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