シェアをとるより成長市場を狙え!~2030年を見据えた歯科医院経営とは~
みなさま、こんにちは。
船井総合研究所 歯科コンサルティングチームの齋藤真緒(さいとうまお)です。
2020年を迎え、東京オリンピックの開催まであと半年というところまで迫ってまいりましたが、少子高齢化と人口減少が加速する日本においてはもう次の10年を見据えて、今から仕掛けを準備しておく必要があります。
とはいっても、2030年の未来のことをはっきりと描くことができている方は少ないと思います。
10年後の2030年には日本の労働市場は644万人の人手不足となることが予測されています。
(出典:パーソル総合研究所の労働市場の未来推計2030)
これは日本の都市の中で2番目と3番目に人口の多い、横浜市と大阪市の人口を丸ごと合わせた人口に匹敵します。
すなわち次の10年は、今よりもさらに労働力の獲得と企業成長の舵取りが難しくなるということです。
そんな中で、歯科医院を経営されている皆様が生き残り、成長を続けていくためにはどうしたらいいでしょうか。
企業の成長要因を明らかにした書籍『The Granularity of Growth』によると、企業成長に寄与する要因は次の3つです。
①成長している市場に参入する
②既存の事業のシェアUPを図る
③M&Aを行う
そして、それぞれの要因が影響を与える割合は下記に列挙されている通りです。
①成長している市場に参入する:65.3%
②既存の事業のシェアUPを図る:3.9%
③M&Aを行う:30.6%
①の成長している市場に参入することによる影響が最もパフォーマンスを発揮するということです。
つまり、歯科医院の成長ストーリーを描くうえで、成長すると予測される市場に参入することは必要な観点であるといえます。(当然、既存事業のシェアUPを軽視するというわけではなく、選択をする際の一つの基準と捉えていただきたいです。)
今後市場が伸びると予測されるものの一つとして、「矯正市場」が挙げられます。中でも特に、アライナー矯正市場の日本における成長は目覚ましいものがあり、2023年にはアジアでトップ5の市場規模になるというデータがあります。(出展:https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-05-31/-invisible-dental-brace-maker-predicts-japan-to-be-top-5-market:Bloomberg)
実際にアライナー矯正を導入したことにより、1年間で0症例から80症例以上の症例数を記録した歯科医院様は、人員もチェアを増やさずに年間収入5000万円を達成しています。
こちらの歯科医院様の成長ストーリーには、次の10年を見据えた歯科医院の成長のヒントがあるのです。
そしてこの度、アライナー矯正導入に成功された歯科医院様をゲストにお迎えし、成功ストーリーを余すことなく大公開するセミナーを開催しますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。皆様にとって、医院経営の明るい未来を描けるような一助となればと思います。
【アライナー矯正 地域一番化セミナー】
日時:東京:2020年3月15日(日)
大阪:2020年3月29日(日)
時間:13:00~16:30(受付開始12:30~)
場所:船井総合研究所 東京本社
船井総合研究所 大阪本社
~このような方におすすめ~
✓ アライナー矯正を新たな収益の柱にしたい方
✓ アライナー矯正の導入からマーケティングまでを学びたい方
✓ アライナー矯正で地域一番医院になりたい方
✓ 矯正相談は来るが成約に結びつかない方
✓ チェアやスタッフを増やすことなく、生産性を高めたい方
詳細・お申込みはこちら
↓↓↓
https://lpsec.funaisoken.co.jp/funai-dental/seminar/053471_lp/
【さむらデンタルクリニック様の成功事例】
詳細はこちら
↓↓↓
https://dental.funaisoken.co.jp/case/
今回のセミナーですが、開催60日前にも関わらず、すでに多数のお申込みをいただいてお
ります。残席も残りわずかとなりましたので、お早目のお申込みをお願いいたします。
詳細・お申込みはこちら
↓↓↓
https://lpsec.funaisoken.co.jp/funai-dental/seminar/053471_lp/
【執筆者:齋藤真緒】
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