【限定配信】人件費率は●%を目指すべき?
皆様、こんにちは。
いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の伊藤崇です。
*ご多忙な先生は、一番最後まで飛ばしてご覧くださいませ
多くの先生から「数字は苦手!数字分析は任せて診療に集中したい!」とお声をいただきます。こちらをお読みいただいている先生はいかがでしょうか?
先生、ご質問です。
Q1.先月、院長先生ならびに勤務医Drの月当たりの個人別売上はいくらですか?
Q2.先月、先生の歯科医院様で働くDHさんの月当たりの個人別売上・レセ枚数はいくらですか?
*このご質問の解説は、最下部にございます。
経営数値と言えば、「BS/PL」があり、
「5つの利益が~」「繰越金が~」と聞いたことがあるかと存じます。
また、更に深く読みこむと、
「純可処分所得は~」と、
最終的に経営者の手元に残る金額がわかります。
では、ここではそれぞれの勘定科目から、
歯科医院経営におけます適正数値を~
というメールマガジンではございません。
この辺りは、多くの書籍やサイトに掲載されているため、
こちらのメールマガジンを開封いただいた先生のお役に立つべく、
全く別の観点から「1つのポイント」のみお伝えいたします。
それは、管理会計における「労働分配率」です。
まず、前提として多くの間違った認識であるのが、
「BS/PLが読めれば良い」です。
そもそも、BS/PLの目的は、
税理士さんによる税金徴収のための計算書(財務会計)です。
本来、経営者が見るべきものは、歯科医院経営における重要指数と管理会計数値なのです。
そこで、出てくるのが、
「労働分配率」です。
歯科医院経営における適正値は診療スタイルによって千差万別ながらも、
20~30%を目標にしましょう。
*目標値は役員報酬を含まず
*管理会計表(労働分配率の計算)について「うちの医院の場合は?」のお問合せは弊社まで
では、労働分配率を理想値にする方法は、なにがあるでしょうか。
①人件費を下げる(人員体制の見直し)
②粗利を上げる(生産性の向上)
①の手法は悲しいですね。
そのため、どの立場の皆さまも幸せになる
②のご案内をさせてください。
具体的な方法は、大きく2つ
・自費率の向上(Drの生産性向上)
・定期歯周処置数の最大化(DHの生産性向上)
となります。
ここで、先ほどのご質問です。
Q1.先月、院長先生ならびに勤務医Drの月当たりの個人別売上はいくらですか?
Q2.先月、先生の歯科医院様で働くDHさんの月当たりの個人別売上・レセ枚数はいくらですか?
いかがでしょうか。
2問共に答えられましたでしょうか。
その数値と、こちらの数値を比較してください。
いかがでしょうか。
こちら、3年目以下で月200万円以上、
5年目以上で300万円以上の数値となっております。
なんとこの数値、「Q1」の歯科医師ではなく、「Q2」の歯科衛生士の数値でございます。
なぜ、これだけ多くの患者さんに選ばれる歯科衛生士さん達が育っているのか。
その理由と、その秘訣は・・・
申し訳ございません。
メールマガジンの紙幅が尽きるため、下記URLより詳細をご確認ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
あの「ただこし歯科クリニック様」の只腰理事長と、そこで働く実際の30万点歯科衛生士である星原さんにご講演いただきます!
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