【最新事例】新型コロナウイルスの影響で減った予防患者さんにどう来院していただくか?
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歯科医院経営コンサルティングチームの出口でございます。
新型コロナウイルスの影響により、メンテナンスの患者さんが全国的に減少していましたが、緊急事態宣言の解除に伴い、徐々に元の状態に戻ってきている医院もございます。
それらの医院の特徴について、今回はお書きします。
まず前提として、患者さんがメンテナンスに価値を感じているかどうかが重要です。
予防型の歯科医院では、メンテナンスを啓蒙するカウンセリング、医院独自の検査(位相差顕微鏡や唾液検査など)といったメンテナンスに来院いただくために様々な施策をされています。
これらの施策は患者さんのデンタルIQを向上させるためです。
こういった各種施策に取り組んでいる医院様では、緊急事態宣言の解除で患者さんが再度来院されている場合が多いです。
そして、メンテナンス患者さんに再度来院いただくために、下記のような院内の取り組みを実施されています。
①キャンセルがあった患者さんのリストアップ
②加えて、次回の予約が取れていない方の選定
③患者さんに再度来院いただくための方法の検討
(メール、SMS、ハガキ、電話)
また、アポイントが空いている場合には、時間を活用して予防体制を再構築することに踏み切っています。
例えば、高齢者の口腔機能管理料の算定、小児の口腔機能管理料の算定、エナメル質初期う蝕管理加算といった項目です。
これらの項目を普段のメンテナンスで算定するには、追加の時間が必要となります。
この時期を上手く活かし、新しいメンテナンスの体制を作っていくこともアフターコロナに向けて重要といえます。
SPT(Ⅱ)と併せて口腔機能管理料をどのように活用していくのかなど、今後の予防体制に関するセミナーを実施させていただきます。
医院のメンテナンスの仕組みを見直したい方は、是非ご参加いただきたい内容となっております。
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【WEBセミナー】チェア3台で年商1億円の予防型歯科医院の作り方
https://lpsec.funaisoken.co.jp/funai-dental/seminar/056280_lp/
【開催日時】
・6月21日(日)13:00~16:30
・7月19日(日)13:00~16:30
・8月2日(日)13:00~16:30
・8月23日(日)13:00~16:30
お読みいただきありがとうございました。
【執筆者:出口清】
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