【必読】理想の子どもの成長をサポートできるのは歯科医院である
みなさま、こんにちは。
船井総研の中村大地です。
前回お送りしたメールマガジンでのお問い合わせが
有難いことに非常に多かったために
再度伝達させていただきます。
例年より遅い季節の変わり目で
体調をお崩しになる方も多いようです。
何卒、ご自愛ご専一下さいませ。
※前回の内容に加えて、
先にお伝えさせていただきたい事がございます。
・子どもの成長の時期に合わせた正しい観点での
アプローチを忘れないでください
・その観点は既存の「食育」だけでは補えません
・現代のお母さんは子育てに本当に悩んでおります、
解決できるのが歯科医院です
・マイナス1歳からの患者さんの囲い込みが
地域ブランディングに繋がる
さて、本日は、
多くの対策や概要に関する質問をいただく範囲でございます、
『0歳~5歳までに歯科医院が出来る事はないのか?』
という内容の回答と共に、その0歳~5歳をターゲットとし、
地域ブランディングを考えるセミナーについての告知も
併せて行わせていただきたいと思います。
まず、先にお話させていただきますと、
0歳~5歳で多くの歯科医院様は「食育」についての
お話をする場合が多いかと思います。
というのも、この時期において行える範囲と言っても
軽いフッ素をするくらい。
また、本来この時期には食事が大切であるということで
多くの歯科医院様は「食育」の内容について触れる事が
多いかと思います。
しかし、既存の食育のシステムで収益を上げる事も出来ませんし、
理想ばかりの内容であり、とても現代のお母さんが
実践できる内容でないものばかりです。
先日、弊社の矯正に特化した勉強会である
矯正特化型歯科経営研究会(矯正研)でも
お話させていただきましたが、
やはりこの0歳~5歳の部分の質問は多いです。
その場でもお話させていただきましたが、現在の食育では、
●「現在のお子様は硬い食べ物が足りていません。
筑前煮などの硬くて栄養価の高いものを食べさせるのが良いでしょう。」
●「お菓子も良くありません。甘いものではなく、
お菓子も糖分の無い硬いものである〈スルメ〉などが良いでしょう。」
などという内容が多く、
理想としてはその通りであると思います。
しかしながら、現代のお母さん方が
このような内容を実行できるでしょうか?
それは1度や2度は実行できるでしょうが、
それでは意味がありません。
ただ、現在は共働きを行っている家庭も多く、
お母さん方もゆっくりと家事に専念をして、
ご飯を作るという事が難しくなっております。
また1人っ子も多いために子育ての理想に
慣れていないお母さん方の方が多いのは
言うまでもありませんね。
前置きは長くなりましたが、
既存の食育のシステムは一度忘れてください。
実行も出来て、お母さんが苦労しない、
かつ自院に通い続けたくなる体制にしていかなければなりません。
また、このような内容も歯科医師の先生ではなく、
スタッフさんに行っていただくこととします。
今回は実際に私たちが0歳~5歳の間に
どのような施策を行うべきなのかという話をさせていただきます。
そもそも私自身、0歳~5歳というよりも
「マイナス1歳~5歳」であると考えております。
つまり、妊娠期から5歳までお母さんが通い続けたくなる
歯科医院を創っていく必要がございますね。
結論を言うと、
マイナス1歳~5歳までどの時期にお母さん方が来院しても
医院側がしっかりと対応できるような仕組みづくりを
していく必要がございます。
5歳まで来院していただければ5,6歳からの自費矯正治療である
予防矯正に誘導することが可能となります。
※予防矯正について勉強したい方、
予防矯正導入でお困りの方はこちらをご参照ください。
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5歳まで来院していただく、
という事は既存のシステムや生半可な対応では
難しいという事は言うまでもありません。
また、基本的にマイナス1歳~5歳までの範囲は
収益性に乏しいという理由で社会性が高いにも関わらず
行えない医院様が多くございました。
だからこそ、小さいうちから成長においての食や口腔機能の
大切さを伝達でき、かつお母さん方にも難しくない、
実行できるシステムを用意する必要がございます。
アプローチ方法としては、先ほども言った通りに
何歳から来院しても対応できるシステムにしていくわけですが、
4つの観点からのアプローチを基に現在システムを構築中でございます。
◆管理栄養士
◆DH
◆言語聴覚士&歯科医師
◆脳科学者
となります。
なぜ、この観点なのか?を説明はさせていただきますが、
「ああ、なるほど」と思われる方もいらっしゃるかと思います。
1.管理栄養士さんに関しては、既存の食育のシステムをさらに
簡易的に臨床部分も含めて強化したシステムを
2.DHさんに関してはフッ素の適正な時期と糖分の制限と
キシリトールの時期など、むし歯に関しての総合的な観点で
3.言語聴覚士さん&歯科医師さんの観点では、母乳と人工乳の違いや、
離乳食の時期・食事のあげ方などの観点から顎や口腔機能の成長に関して。
4.脳科学者さんに関しては小さいころのコミュニケーションや
食事形態(孤食など)が脳の成長や栄養にどのような影響をもたらすか
という事になりますね。
以上の4つの観点を上手く混合させつつ、
何歳に来院してもこの4つの観点からカウンセリングを行っていく事が
必ず行うべき1つとなります。
※前提条件としてスタッフさんに行っていただきます。
予防矯正同様に無資格者の方の活躍を増やしていければと思います。
・実際にどのように行っていくのか?
・他にはどういう話をしていくのか?
・システムはどうすれば?それってうちでもできるの?
というご質問にお応えするべく、2月3月にセミナーを行わせていただきます。
地域の小児患者さん全員に予防矯正という正しい成長を整える治療を行うために、
というキャッチフレーズの元にマイナス1歳~の患者さんに対し、
他の歯科医院様が出来ない事を行えるという本気で地域ブランディングを考えた
セミナーでございます。
\マイナス1歳からの地域ブランディング×予防矯正セミナー2019/
≪東京≫2019/2/24 ≪大阪≫2019/3/10
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↓↓↓ぜひ一度内容をご閲覧ください。↓↓↓
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この競合の多い時代だからこそ、
正しい戦略=他院との差別化=地域ブランディングを
行っていく必要があるのは言うまでもありません。
無資格者の方の活躍も増やせます。
本気でマイナス1歳から高齢者まで対応できる
歯科医院創りを考えませんか。
【執筆者:中村大地】
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