【あの歯科医院も悩んでいる】Google口コミってみんなどうしてる？【船井総研】

いつもメールマガジンをご愛読いただき誠にありがとうございます。
船井総研　小關でございます。

弊社に寄せられる口コミについてのご相談は下記のような内容が多いです。

・評価（星の数）が競合より低い
・悪い口コミ（嘘を含む）を書かれてしまった
※上記が最も多いです
・新患が減ってきた気がする

近年WEBからの情報取得により、
簡単に他院様と比較ができるようになりました。
そんな時代に患者様が他院と比較している項目は何なのか、
それは【Google口コミによる医院評価】です。

皆さまの医院は
・Google口コミの星3.6以下
・「対応が悪い」「説明なしに治療された」などの口コミが書かれている
・悪い口コミが入ってから新患が減った
こんなことが起きていませんか？

今回はGoogle口コミを積極的に集めることの重要性をお伝えしたいと思います。

特に、高額な自費診療・高度治療においては
「近所で済ませたい」という患者さまよりも
「通院できる範囲内でより良い医院を選び、治療を受けたい」と考える患者様が多いです。

そんな「より良い医院」を選ぶために患者様が必ず見るものが「口コミ」です。

それでは口コミは「より良い診療を日々行っていたら増えていくのか？」というと
残念ながらそんなことはありません。

患者様が自ら口コミを記入するきっかけは
・「少し」嫌な思いをして、共有したい
→低評価
・「非常に」気分のいい対応を受け、是非知ってもらいたい
→高評価
の二つのパターンです。

皆様は前者と後者では口コミ記入のハードルが明らかに違うことについて
イメージ出来ていますか？

前者の場合（少し嫌な思いをした）
→「不快な思いをさせられたのだから、悪い口コミを書いてやろう」という気持ちがはたらいています。（言い方を選ばずにいうと「やり返し」ですね）

後者の場合（非常に気分のいい対応を受けた）
→人に共有をするまでの対応を受けることは稀です。
患者さん自身では「良い対応だった」と思っても、
共有まで進まないことが多いです。

よって、上記から分かることは
「良い口コミは待っていても増えない」
「悪い口コミは時間とともに増えていく」
ということです。
歯科医院のように、治療などでどうしても痛い思いをする事が避けられない場所であればなおさらです。

口コミ対策は、大きな影響が出ていない「今」始めることができれば、間に合います。
※悪い評価が溜まってしまった医院は、患者さまが少なくなっていくことから、口コミをお願いする母数も少なくなるため、難易度も上がってしまいます

皆様も余裕のある「今のうちに」口コミ対策や近年話題のMEO対策を強化し、
WEB上の見え方を改善してみてはいかがでしょうか？

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