『外来メンテナンス×訪問歯科に関するご相談が増えている背景を読み解く ~アフターコロナ編~』

皆さんこんにちは。
船井総合研究所の若木です。

今回は表題の内容についてレポートをさせて頂きます。

先の緊急事態宣言後、いずれも影響の大きかった訪問歯科と外来のメンテナンスですが、6月に入って徐々に回復が進み、爪痕はありながらもほぼほぼ従前と変わらない水準まで戻ってきている医院様も多いと感じています。

そんな中、6月に入って、顕著に増えてきたご相談の内容として、下記が挙げられます。

①訪問歯科もメンテナンスも戻ってきた患者様に、歯科の感染症対策の安全を訴求しておきたい。(結果、巷で云われているような感染源とはならなかったこと。第二波の可能性を踏まえて、今のうちに歯科≠危険の考え、不急でも必要である点をマインドセットしておきたい)
②メンテナンスの収益最大化を図りたい。(か強診取得によるSPT2の算定、今春報酬改定の長期管理加算・P重防・口腔機能管理も活用したい)
③②のために、訪問歯科をはじめたいが何から始めたらよいかわからない。大きく取り組む気はないので、外来に差し障らない範囲で取り組める方法が知りたい。
④自粛がとかれ、施設やケアマネ訪問が出来るようになってきた今のうちに、訪問歯科の拡大を図りたい。

特に、②、③のご相談が多く、メンテナンス体制の再構築のために、最低限の訪問歯科に取り組みたい。もしくは、外来・訪問の両面体制による医院経営のリスク分散をお考えの医院様が多いように感じます。

船井総研では、予防チームを中心に、報酬改定を踏まえた『機能対応型予防モデル』として、
SPT2を軸としたメンテナンス+機能検査+機能管理で月最大1707点をあげるモデルを提唱しており、また、訪問歯科診療においても『立上げサポート』および『新型コロナウイルスの影響で介護施設に行けない今やるべき訪問歯科対策』を展開しています。

以下、上記のようなお悩み、お考えをお持ちの場合に活用できるセミナーも直近開催のものがありますので、ご活用ください。

■予防歯科セミナー 7月19日 @オンライン
チェア3台で年商1億円の予防型歯科医院の作り方~診療報酬改定を見据えた予防歯科の時流~
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/056280

■訪問歯科・新型コロナウイルスの影響と対策を徹底討論 7月26日 @オンライン
高齢者・訪問歯科の分野で全国的に著名な、つがやす歯科医院 理事長・栂安秀樹先生にご登壇いただき、訪問歯科の分野で今後求められる考え方と打ち手をご教示いただきます。
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/060968

以上、
拝読いただきまして、誠にありがとうございました。

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