「年商1億から2億円への組織の変革」 

こんにちは。
歯科経営コンサルティングチームの辻です。
本日は「年商1億から2億円への組織の変革」について
お伝え致します。
このテーマでは記載していますが、年商1億円達成していない
医院様も是非、ご参考下さい。
日々医院経営する上で、どこまで規模を拡張しようか、
どこまで業績を目指すか。
ということを漠然に考えられている方もおられるかと思います。
数字的な目標を決めるのも大事なのですが、その中身も
やはり考えなければいけません。
その中身とは「従業員に焦点を当てる」ということです。
勿論、そんなことは当たり前だと考えている人もおられるかと
思いますが、ここでいうそれは、どれだけスタッフ主導型の
医院に構築し、1人当たりの生産性を高められるかということです。
そこを見落とすことで、
ある一定の業績で留まってしまう、
チェアを増設しても思った以上の売上が上がらないということが発生する可能性もあります。
実際にこのようなお悩みを感じている人も多いかと思われます。
また今後、労働者人口の減少に伴い、更に1人当たりが
どれだけ生産性を上げられるかが重要になってきます。
そして今回、その従業員に焦点を当てる経営のポイントを
3つあげさせて頂きます。
【従業員7人以上からチーフの役割が必要】
7人以上から院長一人では目が届かないです。
開業当初はチェア数も限られており、院長の目の届く
範囲で行動しているため、良かったのですが、
規模が大きくなるにつれて、院長の目が届かなくなり、
思いのほか業績が上がらないといったこともあるかと思います。
その時、確実に院長の想いや考えを伝達するチーフ的な役割が
必要です。
その基準の一つとしては、従業員7人以上からだということです。
【マネージメントの仕組化】
普段の診療や業務フローを既に効率的に運用し、仕組化している
医院様も多いかと思います。
それと同じように、マネージメントにも仕組化が必要だということです。
社員旅行・インセンティブ・晴れの日イベントなど単発で
終わらないよう、それを定例化することが大事です。
そして、それを院長ではなく、従業員が自ら率先して
実施する組織にする必要があります。
【従業員一人当たりの年間生産性1,500万以上を目指す】
増設や従業員を増やして売上を上げるという時代は既に
淘汰されていて、今は如何に省人化(AIの活用も含む)が
出来るかが大事となってきています。
つまり、一人ひとりの役割を明確にし、1人当たりの生産性を
如何に高められるかということです。
そして、その一つの基準として年間生産性1,500万以上を
目指すということです。
この3つをすぐに実施・達成するのは難しいかと思いますが、
少しずつでも従業員様と一緒に構築していく必要があります。
「年商1億から2億円への組織の変革」について今回述べた
ポイントはほんの一部に過ぎません。
そこで今回、マネージメントに特化したセミナーを
下記にて実施致します。

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