「予防歯科元年・2020年までに予防歯科へのシフトの準備を!!」

今回は2018年度の改定以降、予防歯科のあり方・トレンドがどう動きつつあるのかについて
お話しできればと思います。
2018年度の報酬改定以降、「か強診」「口腔機能管理加算」
「オーラルフレイル」「SPT2」「訪問歯科」などなど、
多くのキーワードとそれに紐づいた成功事例が
全国で表れ始めてきました。
我々、歯科医院経営コンサルティングチームのほうで
主催させていただきました、多くのセミナーでも、
上記テーマに関するものではたくさんの先生にご参加いただきました。
やはり、セミナーや現場でのご支援にて肌身で感じることは
「予防歯科へのシフトが急加速している」ということです。
結果として、多くの先生方にセミナーにお越しいただいているということは、
それだけこれからの歯科医院経営をされている皆様にとって、
興味・関心のある内容になってきているということだと考えております。
そこで、今回私からお伝えさせていただく内容は、
予防歯科への興味関心・シフトが急加速していく中で、
「何がコアポイント・トレンドになっているのか?」
というお話をさせていただきます。
予防歯科を中心に据えた経営行っていく際に、
重要なポイントは3つあると考えております。
1)患者様が満足できるものか?
2)経営者自身が多くの患者様に受けていただきたいものか?
3)経営的に収益が出る仕組みになっているか?
そのなかでも、我々が現場でご支援・調査をしていく中で、
3)についての事例が法則性を持ってきたと実感をしております。
本当に進めたい「予防歯科」を永続させていくためには、
しっかりと経営面から見て収益が残る体制で行っていくことが重要です。
今回は少しだけご紹介させていただき、
それに参考になるレポートがリリースされておりますので、
下記を参考にいただけますと幸いです。
(1)か強診+SPT2モデル
―制度を活用し、歯科衛生士の時間当たり生産性が担保できる予防を提供していくモデル
―ポイントは歯科衛生士業務に専属・集中をしてもらう専業化です。
(2)高価格歯周病治療モデル
―高い検査・治療技術を導入・付加し、価格の高い予防治療を提供していくモデル
―ポイントはスキル習得と提供価値の向上を行うブランド化です。
(3)簡易検査・歯周病治療モデル
―シルハ(唾液検査)、位相差顕微鏡などを活用し多くの患者を啓蒙していくモデル
―ポイントは初診の患者様のなるべく多くに受診して頂くことがポイントとなる薄利多受診化です。
どのモデルも一長一短がありますが、しっかりと正しい事例を模倣することで、
成功率が格段に上がるのが上記の3つのパターンだと考えております。
「確かに、よく聞くようになってきた話だね」
「結局、どれがお勧めなの?」
そう思われる院長先生もたくさんいらっしゃると思いますので、
現状のお勧めできるモデルと解説を少しだけさせて頂こうと思います。
ずばり、お勧めは(3)の「簡易検査・歯周病治療モデル」です。
理由は、3点です。
・再現性の高さ
・導入コストが低く済む
・特殊なスキル習得の必要がない
メールマガジンで詳細を話すと、長くなってしまいますので、
今回は無料でダウンロードいただけるレポートを新しくリリースさせていただきました。
予防歯科・唾液検査などの興味のある方は下記URLよりダウンロードいただき、
ご活用くださいませ。
お読みいただきありがとうございます。
▼無料解説レポートダウンロードURL▼
https://lp.funaisoken.co.jp/mt/funai-dental/dltext07-dl.html
【執筆者:出口】

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