歯科医院における社会性の追求、教育性の追求②

みなさんこんにちは。
船井総研歯科経営コンサルティングチームの森内です。
本日のテーマは、
あらためて考えさせられる社会性・教育性の追求について,
お話ししたいと思います。
先日ある大手アパレルメーカー様での店長研修を行いました。
アパレルメーカーはライフサイクルが非常に進んでいる業態ですから、
そこから学ぶ事は非常に多くあります。
全国に展開している各ブランドの店長が集結するわけですが、
ここで改めて重要となったのが、
お店のコンセプトだけでなく、
そもそもの母体となる会社の理念・コンセプトの共有が大切!ということ。
アパレル・小売業で働いているスタッフの入社希望は、
その世界観に憧れる方が多いのが事実です。
ただしそういう世界観だけで入社すると、
結局利益を追求する現場とのギャップに悩み、
『何のために働いているのか』と葛藤し始めます。
全員ではありませんが、
このパターンは非常に多くみられます。
そこで大切なことが、
自分達の会社の存在目的が何なのか?
世のため人のためになるべく存在しているということが、
個々人にビジョンとしてしっかり落とし込まれているか?が重要になります。
『自分達の会社は〇〇のために存在しているんだ』という共通認識があれば、
原点に立ち返ることができます。
それが共有できると、
非常に向かうべき先がはっきりしてくるようです。
店長研修では、
全国に集結した社員はもちろん、
役員方とも理念の共通認識を何度も行い、
店のコンセプトに落とし込みます。
この共通理解・認識があって、
はじめてお店のコンセプトに合わせた店づくりができ、
店の中では、
スタッフに対して,
『人間性を引きだす』教育性を追求する関わりが行えるようになります。
接客1つとっても、
自分達の理念に沿っているのか・・・ということを徹底追及していきます。
その1つ1つの取組こそが、
独自固有の価値をお客様に伝えていくことになり、
ブランディングとなるわけです。
歯科医院に置き換えても同じことが言えると思います。
例えば『予防歯科』だけではなく、
『患者様の健康を心からサポートする』という医院独自の社会的意義に立てば、
そのためにどういう事をするのか、
トップが共に働く現場で、
常にこの理念の共有をしながら共通認識に基づいて、
教育を行うことができるようになります。
このようなことからも、
私が行う新人研修では必ず理念の共有を行います。
私たち『〇〇歯科医院は、
世の中に歯の治療を通じて社会貢献し、
他の医院と違って、●●ということを患者様に提供する理念がある』
ということを全員で振り返り、
落とし込んでいきます。
経営目的である社会性と教育性をぶらさず、
追求しつづけた先に収益性があるという、
創業者の言葉、原点にあらためて考えさせられました。
皆さまも再度、
細部にまで理念が行き届き、
実践できているかを考えてみてはいかがでしょうか。

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