【船井総研】「デジタルデンティストリー時代を迎えるために?」

皆様、こんにちは。
船井総研 土屋です。
いつもメールマガジンをお読みいただき
ありがとうございます。
今回は「デジタルデンティストリー」についてです。
ご存じの方が多いと思いますが、
デジタルデンティストリーとは歯科治療において
コンピュータとネットワークといったデジタル技術を
活用することを意味します。
要するに歯科診療のデジタル化と言えますが、
船井総研が支援している医院でもTORIOSやiTeroを
導入されていることが徐々に増えてきております。
本メールマガジンをお読みいただいている皆様は
いち早くデジタル化について情報収集され
デジタル化を取り入れるべきだと肌で感じている方も
多いはずだと思います。
しかし、オーラルスキャナ、CAD/CAMシステムの一式を
揃えるとなると1,000万円を超える投資になるので、
導入の際には慎重にならざるを得ません。
しかし、これから日本の歯科業界に対するデジタル化は
より加速すると予見されます。
CT装置が急激に普及したように、
オーラルスキャナによる印象採取はすぐに常識となるでしょう。
普及スピードは異なりますが、
業界を問わずデジタル化が進んでいることが理由の一つと言えます。
例えば、10年前では常識ではなかった、
電子マネー決済は今や当たり前になっています。
この普及の背景には技術発展により導入費用や
使い勝手の面で使いやすくなったことが挙げられます。
このことを歯科業界でのデジタル化に置き換えてみますと、
登場当初よりも導入費用が低く質の担保された
オーラルスキャナやCAD/CAMシステムが出ることが
容易に予想できます。
そうなるとオーラルスキャナやCAD/CAMシステムが
常識となるのは時間の問題であると言えるのではないでしょうか。
つまり今までの非常識が常識となる大きな変化が
近い将来訪れます。
そして、これらの新技術とどう付き合っていくかをきちんと考え、
準備することができた歯科医院様こそがこれからの大きな変化に
うまく対応できると言えます。
言い換えれば、これらの新技術との付き合い方を考えてない医院は
確実に乗り遅れると言えるでしょう。
なぜなら、新技術を正しく扱えず、診療の質が落ちてしまうからです。
しかし、デジタル化がきちんとできれば患者、
歯科医院双方にメリットがあります。
ここでこれから急速に普及し始めるであろう
オーラルスキャナとCAD/CAMシステムに絞って患者目線、
歯科医院目線でメリットを見ていきましょう。
【オーラルスキャナ】
■患者目線
・型取りの時に嘔吐反射が無く負担がすくない
・何度も型取りをされないで済む
■歯科医院目線
・型取り、印象剤の手間・コストが減る(掃除を含め)
・型取りの失敗が無くなる
・一人の患者に必要な時間を減らせる
【CAD/CAMシステム】
■患者目線
・今までよりも短期間で補綴物が入る
・保険適用部分なら金属を入れないで済む
■歯科医院目線
・技工所を利用していても外注技工料の削減が可能
・技工を内製化できる
上記のようにデジタル化には
患者目線・歯科医院様目線の双方にメリットが確実にあります。
しかし、デジタル化を簡単に進められるかというと
そうではありません。
既に先行し活用している先生いわく、
臨床面では先ほどもあったようにミス(特に破折)が
問題になる場合が多いとのことです。
破折によるクレームは、コスト増になるだけではなく
無駄なチェアタイムも発生しますし、
患者による悪い口コミの元凶にも繋がります。
医院によってはスタッフも巻き込んで、
歯冠形成および接着と言った補綴知識を改めて学び直し、
破折率を下げる取り組みをしています。
積極的に推奨できることで月間40本以上の
セラミックスを出すことに成功している事例も多々あります。
つまり、デジタルデンティストリーの流れに乗るためには、
最新の材料および技術に関する知識と臨床面の知識を
アップデートすることが必要不可欠です。
また、経営面ではデジタル化への投資金の構築計画、
カウンセリングを含む院内マーケティングの仕組みづくりが
必要になります。
弊社では、事業承継のご相談もお受けしておりますので、
是非ご活用ください。
▼無料カウンセリング相談お申し込みはこちら▼
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【執筆者:土屋暁洋】

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