本ページでは、自費の歯冠補綴(以下、自費補綴)に関するコンサルティングについてご説明いたします。
まず、現状を分析するために、新患数、月別の自費売上、その内訳、カウンセリング数、検査数、成約数・成約率の集計、目標とする売上をヒアリング、および現在実施中の自費補綴施策を整理します。
次に、近隣の歯科医院の自費補綴の料金、特徴、流れ、マーケティング施策など競合調査を行い、他院との差別化ポイントを検討します。
これらの調査結果をもとに、「どのような自費補綴の商品設計が最適か」、「どのような自費補綴施策が効果的か?」といったご提案を行います。
こんな課題をお持ちの方にオススメ
- 自費率を上げたいが、何から始めていいのか分からない
- 地域の患者に喜ばれる医院を作りたい
- 自費補綴の価値を正しく伝えられる医院を作りたい
- スタッフに依存した診療体制から脱却したい
- 診療の流れを大きく変えることなく、自費補綴の本数だけを増やしたい
- 近くの医院の自費補綴の価格が安く、患者がそちらに流れてしまう
- 患者のデンタルIQを高め、自然に自費補綴が選ばれる医院を作りたい
目標達成までのスケジュール
高価格カウンセリングモデル
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STEP1
- 売上分析
- 診療圏分析
- 経営数値管理
- スタッフ個別面談
- 院長ヒアリング
- 自費補綴成約の方向性策定
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STEP2
- 院内診療フロー分析
- スタッフ面談(カウンセラー選定)
- カウンセリングタイム決定
- カウンセリングトークフロー構築
- カウンセリング集計開始
- リスク管理検査メニュー表選定
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STEP3
- カウンセラー同士の相互実習
- 患者タイプ分類別カウンセリングの実施
- カウンセリング精度向上ブラッシュアップ
- リスク管理検査の診療フローへの組み込み
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STEP4
- カウンセラー教育制度構築
- リスク管理検査フィードバック力強化
- 院内MTGの開始
ミドルプライスセラミックモデル
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STEP1
- 売上分析
- 診療圏分析
- 経営数値管理
- スタッフ個別面談
- 院長ヒアリング
- 自費補綴成約の方向性策定
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STEP2
- 院内診療フロー分析
- スタッフ面談
- 補綴メニュー表リニューアル
- 情報発信体制構築
- 補綴成約集計開始
- 技工所の紹介
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STEP3
- メニュー表の最終確定・運用
- スタッフへのミドルプライスモデル導入方針の発表
- 成約率30%を見据えたツールの見直し
- 情報発信ツールのルール確定
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STEP4
- 成約率50%を見据えた
- チェアサイドカウンセリングの構築
- カウンセリングのブラッシュアップ