「メンテナンスを自費化すべきか!?」

本日は松谷が、担当させて頂きます。
最近、ご相談いただくことの一つとして、
メンテナンスを自費化すべきかどうか、という内容がございます。
メンテナンスは自費化することによってのメリットとデメリットがあります。
そのメリットとデメリットは医院様の今の現状によって異なり、
その点を分析して判断すべきではないかと考えます。
今回の保険制度変更でもSPTⅡが導入され、医院の経営に影響を与えています。
これは保険制度が医院に大きな影響を与えている事実だと思います。
良い影響があることもあれば反対のこともありえます。
ある医院では、今回のSPTⅡのように将来の保険制度が
どのように変化していくか予測がつかないと判断し、
将来に備え、自費メンテナンスメニューを作ることから始めることになりました。
内容は30分5000円という最低限の生産性を確保するする料金設定でなおかつ、
患者様の満足を得られるという前提で施術内容を考えました。
実際に健康な状態の患者様のメンテナンスに関しては、
自費メンテナンスを提案することをこちらの医院では取り組みはじめています。
これはいざ制度変更があってから準備するのでは間に合わないのではないか
という院長先生の判断があったと言えます。
個々の医院様によって判断結果は異なると思いますが
そろそろご検討をいただければと思います。

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