コンサルティングに伺っていて思うこと
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昨日は、千葉→東京→山形という動きをしておりました。
本日大阪に帰ってきました。
コンサルティングや経営相談をしていて思うことがあります。
私は普段、先生方に質問をしたり、今の医院の課題をお聞きしながら、
あるいは弊社の方で医院の現状調査をした上で、
提案をさせていただき、どのように実行レベルに落とし込んでいくか・・・
ということをさせていただくというのが基本のスタイル、なのですが、
そのような中で成功している先生を見ていてルール化したことをあげてみたいと思います。
問題意識の高い先生は、自分なりの課題認識と
答えを持った上で、尚且つ質問の数が多い、ということです。
例えば・・・
「今ここが問題だと思うんですが、あっていると思いますか?」
「自分はこう思うんですが、どう思いますか?」
「こういうやり方は上手く行くと思うんですが、どう思いますか?」
「○○をこうやってやりたいんですが、もっとよいやり方はありますか?」
といった仮説を持って質問されることが多いということです。
だいたい5~10くらい用意されていたりして驚きます。
自分のなかでの課題発見と方向性が明確だからこそできることなのだと思います。
明日は大阪で仕事です。
◾️この記事を書いたコンサルタント
松谷 直樹
売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。
◾️監修コンサルタント
歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター
松谷 直樹
2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。
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