自分の行動を促進してくれる仕組みを持つ

2010年10月07日 (木)

コラムテーマ:
業務効率化

こんにちは。 船井総合研究所  歯科 経営コンサルタントの松谷直樹 です。

本日は大阪の医院様に伺っておりました。

先日伺っていた医院様でこのようなことを言われました。

「松谷さんと話していると、自分の頭が整理できたり、

新しくやろうということのアイデアが出てくるからいいよね。

中々、自分ひとりだとだらけてしまって、しないからね。

診療が終わるとプライベートモードになってしまって

仕事は何一つできないから。

あと、締め切りを切って背中を押してくれるようにしてもらってて。

やっぱり強制的にやるということも大切だね。」

というようなことを言っていただきました。

(この医院様では診療終了後、3時間くらい打ち合わせを毎月させていただいています。

ちなみにかなり先進的な取組みを色々としている医院様なのですが、

さらなる改善を目指されているような方です。)

コンサルタントというのは提案をする仕事も主ですが、

このように院長の背中を押す、院長の行動を促す役割も大切だと思っています。

要は行動しなければ何の結果も出ないからです。

なかなか自分ひとりでは、新しいことに取り組みたいができていないなあという方は

何らかの形で自分の背中を押していただいたり、

行動をある程度強制的に促してくれる仕組み、人、システムをお持ちになると、

レベルアップが加速すると思います。

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matsutani@funaisoken.co.jp

◾️この記事を書いたコンサルタント

松谷 直樹

プロフィール詳細

売上、利益の向上を大切にしながらも、「本当に患者さんに喜んでもらえる歯科医院作り」をコンサルティングの第一の目的に している。 「歯科医院は患者さんに喜んでもらえるためにある」「経営ノウハウは患者さんに喜ばれるような歯科医院作りのために活用するべきだ」という信念を元にコン サルティングを実施。 実現可能な提案と口頭だけでなく提案内容を実際に現場に落とし込み、実行するコンサルティングのスタイルを実行している。

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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