調子が悪いときこそ、理念の行動指針を実行する

2013年05月30日 (木)

コラムテーマ:
マネジメント(評価 モチベーション)

みなさん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。

一昨日、昨日と山形県で、本日は東京です。

昨日の先生にお伝えしていたことを皆さまにもご紹介しましょう。

昨日の歯科医院さんは、少し今職場の雰囲気が宜しくなく、先生も落ち込んでいます。

そんなときこそ、山を乗り越えるためにあるのが、

理念であったり、理念に沿った行動指針です。

船井総研の行動指針は、

1.いつも素直な心

2.いつも勉強好き

3.いつもプラス発想

4.いつも長所進展

5.いつも自律・連帯

6.いつも過去オール善、現状肯定、全ては必要必然

7.いつも現場主義

8.いつも何かで一番

9.いつも自然の摂理に順応

10.いつもFOR YOU

です。

私のチームメンバーの子にも、この話は頻繁に話す話です。

モチベーションが低かったり、

調子が悪いとき

そんなときこそ、行動指針を実行しなくてはなりません。

というよりも、実行できる人が、まさに成長できる人です。

調子が良いときやモチベーションが高いときは、

上記の10項目はできるのがあたり前です。

調子が良いときは、

1番の項目のように、素直にもなれるでしょうし、

10番のように、相手のために何かしてあげたいという気持ちが生まれます。

問題は調子が悪いときです。

ほとんどの人は、

6番の「いつも過去オール善、現状肯定、全ては必要必然」ではなく

「いつも過去オール悪、現状否定、全ては偶然」になったり

10番の「いつもFOR YOU」が「いつもFOR ME」になり、他人のせいにしたり、します。

これでは、

調子が悪いときに、

もっと環境が悪化し、大切な人が離れていってしまいます。

私も今まで船井総研人生で落ち込んだときもありました。

しかし、船井総研の行動指針を忘れたことはありませんし、

常にどんな状況でも実行してきたつもりです。

皆さまも、ぜひ、落ち込んだときこそ、

行動指針を思い出してください。


だから、行動指針は大切なのです。


行動指針がない方は、この機会に必ず作りましょう!


そして、このようなお話をスタッフさんにも行動指針を作ったら、

伝えてあげてください。

頑張ってください!!

応援しております!!

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

LINEはじめました!

LINE友だち登録で、歯科経営専門コンサルタントのコラムを読むことができます!

LINEはじめました!

無料経営相談受付中!

オンライン経営相談ページはこちら

メールマガジンのご案内

歯科医院経営コンサルティングレポート~船井流1000院からの成功事例報告~

歯科医院コンサルティング実績10年! 現場で積み上げた歯科経営成功事例満載のメールマガジンです。自費UP、増患、ホームページ対策、スタッフ育成、組織づくりなど、読んだ院長だけが得をする「3分でわかるノウハウ」を大公開します。

同じテーマで記事を探す

医療・介護向けM&A

×

医療・介護向けM&A

×