リアルが得意な人!バーチャルが得意な人!

2012年02月20日 (月)

コラムテーマ:
マネジメント(採用 教育)

みなさん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。

今日は、秋田県のご支援先に訪問させていただきます。

先週の金曜日は、船井総研の新卒採用の2次面接に参加してきました。

そこでの大きな気付きがありましたので、ご紹介しましょう。

弊社の今年のエントリーシートは面白い取り組みで、

自分を売り込むために、白紙を使って、自由にチラシを作ってきなさい

というののでした。

このエントリーシートは、面談が終わり次第、我々は見せてもらえます。

そこでの気付きです。

エントリーシートと面談で、大きく採用者の特性が、2つに分類されます。

①リアルが得意だが、エントリーシートではあまり伝わらない人


②エントリーシートではキャラクターが十分に発揮されるが、リアルでは伝わらない人

この2つです。

①と②がどちらも得意な人

①と②がどちらとも苦手な人は、いませんでした。

ミクシー、グリーやface bookなどのSNSが普及したことで、

バーチャルでのコミュニケーションが増え、バーチャルで自分をアピールすることが得意な人が確実に増えていいることを実感します。

しかし、バーチャルでは、果てしなく魅力的でも、

実際に面談すると、あまり印象に残りません。

逆のパターン、上記の①のタイプは、

書面では、全く伝わらないが、リアルの場であると、ここぞとばかりに発揮する、

これは我々が就職活動をしていたときと同じです。

数年前に比べて、コミュニケーションツールが急増したことで、

キャラクターのアピールの仕方が、多様化しています。

こういった気付きがあったので、新卒採用面接は、楽しかったです。

ご参考ください!!

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

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