非効率にこだわる歯科医院が勝つ時代!?
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みなさん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。
今日は、東京の歯科医院様のご支援です。
本日は、飲食店業界の経営を少し含みながら、お伝えしていきましょう。
やき鳥の大手チェーンといえば・・・鳥貴族 など
焼き肉の大手チェーンといえば・・・牛角、安楽亭 など
があります。
そんな業界の中で、
個人店や地域密着店が、上記のようなナショナルチェーンに勝つためには、
・非効率化オペレーション
・熟練化
この2点だそうです。
これは、歯科医院でも通じるものがあります。
小規模歯科医院で、
効率を気にしたり、
こだわりがなかったりしたら、
絶対的に流行りません。
というよりも、大規模歯科医院に、包み込まれてしまいます。
小規模歯科医院が、大規模歯科医院に勝つためには、
「大規模歯科医院がやりたがらないことをやる」わけです。
その1つが、
非効率化です。
思い返せば、私の成功しているご支援先でも、
非効率なことばかりしています。
そこまでするかっ!!というぐらいの接遇や
時間をとりすぎだろっ!!と思うくらいにカウンセリングをしたり、
ミーティング時間で月10時間以上とっていたりと、
色々と非効率なことをしています。
非効率化=患者貢献(満足度)アップ
といったように、どうやら比例するようです。
反対に、
効率化を意識しすぎると、3年後、5年後には、今の患者様が離れていく恐れがあります。
もちろん、全て非効率でいこうというわけではありませんが、
患者様を満足させるためには、惜しみなく時間を費やす・・・
これが非効率の美学でしょう。
応援しております!!
頑張ってください!!
◾️この記事を書いたコンサルタント
歯科コンサルタントチーム
◾️監修コンサルタント
歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター
松谷 直樹
2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。
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