メモを取る習慣・取り方を教える

2011年04月27日 (水)

コラムテーマ:
マネジメント(採用 教育)

皆さん、こんにちは。船井総研 歯科コンサルタントチームです。

ただ今、浜松から帰ってきて、今から大阪のご支援先にお伺いします。

皆様の医院でも、4月から新人スタッフさんが入社したのではないかと思います。

ですので、4月は新人研修を私もする機会が多いですが、その中で、一番感じることは、メモを取る人が少なすぎることです。

まずは、メモをしつこいくらいつける習慣をつけさせましょう。


そして、メモを取る目的・意味合いをしっかりと伝えていきましょう。

この段階までくると、今度はメモの取り方が問題となります。

よく現場でみる光景が、

メモは取っているが、どこに何が書いてあるか分からないので、結局復習できず、活かされていないケースです。

(クライアント先のスタッフさんのメモノート)
歯科コンサルタントチームの医療コンサル珍道中日記-メモの取り方

このスタッフさんは、自分で工夫をして、ノートにあらかじめ目次をつけているようです。

こういうノートですと、あとあと、分からないことがあっても、どこに何が書いているか分かりやすいから、見直しやすいですよね。

本当に関心します。

メモを取る癖付け、メモの取り方を徹底して、4月中に教育してください。

はじめの3ヶ月が肝心です。

是非、頑張ってください。

◾️この記事を書いたコンサルタント

歯科コンサルタントチーム

プロフィール詳細

◾️監修コンサルタント

歯科・治療院・エステ支援部
マネージングディレクター

松谷 直樹

2000年株式会社船井総合研究所入社。2004年より歯科コンサルティングに携わる。
開業クリニックから日本有数規模の医療法人グループまでコンサルティングを行っている。コンサルティングのモットーは患者様が「この医院を選んでよかった」と思っていただけるような歯科医院づくり。長期にわたるコンサルティング契約先が多く、15年以上契約している歯科医院もある。
歯科医師会、各種スタディグループ、各種歯科企業での講演実績多数。ビジネス雑誌プレジデント誌における歯科特集への寄稿、デンタルダイヤモンド誌での連載実績、クオキャリア、Ciメディカル、FEED等の各種歯科企業発行機関紙への寄稿実績あり。

LINEはじめました!

LINE友だち登録で、歯科経営専門コンサルタントのコラムを読むことができます!

LINEはじめました!

無料経営相談受付中!

オンライン経営相談ページはこちら

メールマガジンのご案内

歯科医院経営コンサルティングレポート~船井流1000院からの成功事例報告~

歯科医院コンサルティング実績10年! 現場で積み上げた歯科経営成功事例満載のメールマガジンです。自費UP、増患、ホームページ対策、スタッフ育成、組織づくりなど、読んだ院長だけが得をする「3分でわかるノウハウ」を大公開します。

同じテーマで記事を探す

医療・介護向けM&A

×

医療・介護向けM&A

×