研修の重要性
こんにちは。
船井総研 歯科医院経営コンサルティングチームの戸澤です。
皆さんは、研修会を年に1回、2回実施しておりますでしょうか。
私は、コンサルティングさせていただく前に必ず研修会を行います。
その理由は、
・トップである院長先生の想いを現場に共感してもらう
・トップである院長先生がスタッフの想いや考え方を知る
・トップと現場の間で共感を生み、ベクトルを統一する
ことの3つです。
時には、先生の理念や想いに共感できず、
研修後、スタッフの退職があるケースもあります。
(もちろんそのリスクは、事前に院長には伝えておくのですが)
ただ、これはとても良いことだと私自身思っております。
理念や想いを伝えておらず、
スタッフの定着率が良いということは
目標や働く目的がないからこそ働きやすいわけなので、
これは一概に定着率が良いということを肯定できません。
医院を成長させるためには
院長先生の想いを知り、
院長先生が現場を知り、
一体となり突き進んでいくわけです。
その上で、先生はやりたいことを整理していけばよいのですね。
どのような患者様に、
どのような治療法を
どのようなサービスで提供していきたいのか
今一度考えてみてください。
研修会をするということは、
「時間を作る」ということです。
アポイントを切り人件費が発生するとなると、
一見経営効率が落ちると思われがちですが、
この時間を有効利用することで、
1年後、2年後、3年後の医院としての価値がどんどんと上がってくるのですね。
皆さまの成長を心から応援しております。
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