2026年はココを押さえられるか?で決まる【小児か高齢者が貴院に来院しているなら】船井総研セミナー
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皆様
いつもお世話になっております。
株式会社船井総合研究所、歯科支援部マネージャーの
伊藤 崇でございます。
お忙しいところ、こちらのメールマガジンをご開封いただき、
誠にありがとうございます。
早速ですが、
2026年は診療報酬改定もあり、
骨太の方針から「“食べられる”を診る」が強化されると共に、
定期歯周処置についてはSPTとP重防のあり方が変わる可能性が示唆されています。
そのうえで、貴院では何かすでに対応を検討されておりますでしょうか?
もう少し具体的にお伺いしますと、
・最近、待合室が高齢者でいっぱいになってきた
・子供のメンテは居るものの、歯面清掃~フッ素塗布で終わっている
・小児矯正に取り組んではいるが、月成約数が5件以下
・高齢者のメンテは増えているものの、自費義歯はほぼノータッチ
・とりあえずSPTもP重防も、患者様は全員3か月来院で案内している
・口腔機能管理は口管強を取得してから、あまり定着していない
・口腔機能管理を取り組んではいるものの、検査した以降は「様子見」になっている
このどれかに当てはまる先生、
来年に向けてご準備は出来ていますでしょうか?
※2つ以上当てはまる場合は、特に下記をご確認くださいませ
今までなら、全く問題ありませんでした。
貴院では、前回の診療報酬改定における大きな動き(か強診→口管強)にも対応し、
これまでの「予防体制」に「口腔機能検査」をMIXし、
まさに国の求める対応であるといえます。
しかしながら、来年から国の動きは一歩前進するとともに、
それは歯科経営にも大きく結びつくこととなります。
それは、
・口腔機能検査を行うのは「現状把握」であり、そのうえでどうするか?
という問いへの回答です。
保険範囲で言えば、有床義歯管理における「噛める・食べる」を診ること。
さらに小児分野にも今後展開していくでしょう。
つまり、治療と管理がシームレス接続され、
・現状把握と理想状態とのギャップを、医療行為を通じて改善させること
が求められてきます。
これは、国だけでなく、患者様も同じで、
・「で、私はどうすればいいですか?」
に対して、医療行為の提案が必要になってくるという流れです。
より具体的に例を挙げれば、
・小児メンテでフッ素塗布に定期来院されているので口腔機能検査を行う。お口ぽかんだった。ここで「定期的に様子を見ていきましょう」では改善しないため、提案が必要
・高齢者メンテでSPT来院されているので口腔機能検査を行う。租借能力が低く、食べらやすいものに制限がでてきた。ここで「定期的に様子を見ていきましょう」では改善しないため、提案が必要
です。
患者様ご本人達も、痛みや苦痛が伴わない症状のため、「こんなものだろう」程度かもしれません。
つまり、提案の前に「患者教育(カウンセリング)」が必要となります。
ここまで読み進めていただいた先生、ありがとうございます。
先ほどの
・口腔機能検査を行うのは「現状把握」であり、そのうえでどうするか?
という問いへの回答が見えたところで、
少しハードルが高く感じてしまったのではないでしょうか?
ご安心ください。
①患者様の口腔環境や生活習慣によってメンテナンスプログラムが出来上がる1枚のシート
でデンタルIQを向上させ、
②小児 or 高齢者のメンテナンスに患者教育(カウンセリング)を入れるタイミングと内容
③成人メンテについては「歯を残す」という目的の嚙み合わせ教育が出来る1枚のシート
が明確にルール化できましたので、
④つまり、貴院のメンテ体制に「このタイミングで、この内容を、この場所で、こう説明すると良い」
がわかり、
⑤では、何から順番に取り組んでいけばいいか
を医院様それぞれの現状から検討できるように、
弊社400件のクライアント様における実践事例から一つの答えが出来ました。
ここまでお読みいただいた先生、
貴院の診療体制を進化させ、
来院されている患者様の予防~健口~健康を支え、
スタッフさんのやりがいを上げ、
歯科経営も向上する「口腔機能“改善型”歯科医院」。
オンラインで習得しませんか?
ぜひ、下記URLよりセミナーの詳細をご確認ください。
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■開催場所
オンライン
最後までお読みいただき、
誠にありがとうございます。
この度の「口腔機能“改善”型 歯科医院様セミナー」から、
今後ますますの業界発展ならびに、
ご来院いただく患者様の“健口=健康”を延伸し、
より強い日本の創造に寄与できればと存じます。
宜しくお願い申し上げます。
◾️この記事を書いたコンサルタント

伊藤 崇
大手歯科メーカーでの営業、レセプトコンピューターメーカーでのマーケティング責任者を経て、
船井総合研究所へ入社。
長年の豊富な現場経験と、大学院で学んだ経営学修士の知識から、集患・定着・単価アップのノウハウを提供するだけでなく、組織マネジメントからノウハウ定着までのご支援を行う。
訪問歯科拡大と外来強化だけでなく、経営者と従業員との人間関係を円滑にすることで全体最適化を図り、経営者のビジョンと理念経営を叶えるコンサルタント。
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