小児矯正が自動的に増え続ける、そんな医院つくりたくないですか?

2025年09月08日 (月)

コラムテーマ:
未分類

いつもお世話になっております。
株式会社船井総合研究所でございます。

コラムをお読みいただき、ありがとうございます。

全ては診療フロー・誰がどこで何をするか。

初診からメンテナンスに移行するまで、
そして、メンテナンス移行後、矯正治療移行まで、
それぞれどこで、どの職種が、何をするか決まっておりますでしょうか?

既存患者が半ば自ら小児矯正を希望し、
継続的に小児矯正患者が増え続ける医院様は、
診療フローが明確に決まっており、患者情報の蓄積も継続的に行われています。
ポイントは診療フローと患者情報の蓄積です。

初診、セカンド、治療終了カウンセリングで、
むし歯、歯肉炎、歯並びの予防を説明し、継続来院、行動まで促せているか、併せてキャンセルポリシーを説明し、キャンセル、離脱がほとんどないことが理想です。
医院様によっては予防移行のタイミングで唾液検査などの
リスク管理検査も実施して、視覚的に予防の重要性を患者さんに説明をしております。
予防に移行してからも、マンネリ化が無いように、
1年に1回、リスク管理検査や、口腔内検査なども行い、
歯の萌出状況、虫歯、歯肉炎、歯並びの状態を再度患者にフィードバックをいたします。

患者情報の蓄積は、サブカルテやコミュニケーションシートを活用していきます。
普段の会話や、子どもの好き嫌いなどの患者の日々の様子、
キャンセル回数、治療の協力度、生活ルーティン(●曜日が通わせやすい)
歯の萌出、歯並びの状態などを蓄積してきます。

そのため、歯並びが気になったタイミングで、矯正治療の案内をするのではなく、あらかじめ、歯の萌出や顎のスペースから予測した●カ月後、●年後の未来に向けて、各診療フローの中のカウンセリングで声掛けをすることで、漏れなく、あらかじめ費用感も伝えているので、声掛け漏れもなく、希望される場合には患者さんから希望をいただけるように
なっていきます。
すぐに矯正をしましょう、というその時点での提案ではなく、
今後を想定したご提案や案内をしていくことが理想で、
そのためにも、診療フローを明確にし、声掛けのタイミングを確立する、
そして、患者さんと話して終わり、声掛けして終わりではなく、
その時の様子や、矯正への温度感などをサブカルテ、コミュニケーションシートに蓄積し続けることがポイントです。

今回弊社で、ご登壇いただく歯科医院様は、
診療フローの中で、どの職種が、どのタイミングで何をするか明確に決めており、結果的に小児矯正の売上も安定的に上げております。
患者への情報提供も網羅してできるためキャンセルも0件を達成する日も珍しくなく、キャンセルの月平均は5%程度です。

今回のセミナーでは、キャンセル率に注目し、
診療フローの中でのキャンセル防止につながる患者教育の治療、
継続的に通っていただくためのキャンセル対策、予防プログラムをつくることで小児矯正につながっている取り組みをお話しいただく予定です。

キャンセル率が高く困っている医院様
キャンセル率が高く、矯正へのお声がけ、移行率が低い医院様
キャンセルを防止し、レセプト枚数を増やしていきたいとお考えの医院様

にはお勧めの内容になっております。

小児歯科売上が爆増する予防の質を変えるキャンセル「ゼロ」戦略




“【このような先生に特におすすめです】
✓予防の啓蒙をしているが離脱が多くレセプトが増えていかない医院様
✓小児矯正を増やしていきたいが、院内の患者ではなくwebを中心とした院外からの集患が多い医院様
✓小児矯正の成約率が3割程度で7割を目指していきたい先生。
✓キャンセル率を下げて、さらに売上を上げていきたい先生。

◾️この記事を書いたコンサルタント

株式会社 船井総合研究所

LINEはじめました!

LINE友だち登録で、歯科経営専門コンサルタントのコラムを読むことができます!

LINEはじめました!

無料経営相談受付中!

オンライン経営相談ページはこちら

メールマガジンのご案内

歯科医院経営コンサルティングレポート~船井流1000院からの成功事例報告~

歯科医院コンサルティング実績10年! 現場で積み上げた歯科経営成功事例満載のメールマガジンです。自費UP、増患、ホームページ対策、スタッフ育成、組織づくりなど、読んだ院長だけが得をする「3分でわかるノウハウ」を大公開します。

同じテーマで記事を探す