【相談数増加】自費特化型歯科医院が実践する戦略とは
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皆様、いつもお世話になっております。
株式会社船井総合研究所の河野でございます。
お忙しい中、こちらのメールマガジンを開封いただき、誠にありがとうございます。
突然ですが、自費治療を求める患者が、
何をきっかけに医院を知り来院しているかを把握していますか?
また、注力したい自費診療科目の「相談数」は、毎月どのくらいあるかご存じでしょうか。
自費診療に特化し、より質の高い治療を患者様に提供したいと考える先生にとって、
これらの数字を把握していない状態は危険かもしれません。
なぜなら、相談数や来院経路を把握していないと、成約数が伸びない原因が特定できず、
改善が難しくなるからです。
成果を出している医院は「認知〜来院〜相談〜成約」までの導線を可視化し、
弱点を明確にしたうえで対策を講じています。
ご安心ください。
本メルマガでは、相談数を増やし、自費診療科目の成約数を高めるための具体的な取り組みをご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
新患が来院するまでの流れとは
自費診療の売上を増やすには、まず「相談数」か「成約率」のいずれかを高める必要があります。
そして、「相談数」を増やすには、新患がどのような経路で医院を知り、
どんなきっかけで来院を決めているかを正しく把握することが不可欠です。
多くの先生が、「相談数が少ない=地域にニーズがない」と思い込んでしまいがちですが、実際には医院の存在が知られていないだけというケースが非常に多く存在します。
例えば来院の経路には以下のようなものがあります。
・口コミ・紹介(家族や友人から)
・Google検索・マップ検索(「地域名+インプラント」「地域名+矯正」など)
・SNSでの症例発信
・外観・看板・チラシ
つまり、相談に来る前の段階=“認知”や“関心”をどう獲得するかが重要なのです。
このためには、自院がどの流入経路に強く、どこが弱いのかを知り、
改善すべき導線に絞って投資・対策することが鍵となります。
見込み患者へ情報を届けるWEBマーケティング
では、どうすれば「相談に来てくれる患者」を増やせるのでしょうか?
その鍵となるのが、WEBマーケティングの活用です。
昨今、多くの患者は「治療を受けたい」と考えたとき、まずネットで検索します。
検索結果に表示される医院ホームページやGoogleマップ、InstagramやYouTubeなど、
“目に触れる場所”に情報を置くことが、医院を選んでもらう第一歩です。
例えば、
・専門サイトを立ちあげて患者が知りたい内容をより詳しく記載する
・SEO対策を行い、「地域名+自費診療名」で上位表示させる
・Googleマップ対策を行い、口コミや写真を定期的に更新する
・Instagramで矯正やインプラントの症例投稿・リール動画を配信
など、これらを戦略的に組み合わせることで、医院を“目に触れる場所”に露出し、安心感や専門性を訴求することが可能になります。
つまり、“来院の意思がある見込み患者”に「この医院なら任せられる」と思ってもらえるかが重要です。
そして今回ご案内するセミナーでは、相談数を増やすWEB戦略だけでなく、成約率を高める脱営業型カウンセリング、商品の設計方法など、自費特化型歯科医院として成功するために必要な全体設計を1日で学べる構成となっています。
ゲスト講師には、自費率70%超を安定して維持する医療法人朝菊会 昭和歯科・矯正歯科 院長・木南意澄氏をお招きしております。
実際に成果を出している医院のリアルな取り組みを知ることができる、貴重な機会です。
本メルマガをお読みいただきありがとうございます。
保険診療から脱却!自費特化型歯科医院への成り方セミナー

<開催日時>
・9/7 (日)10:00~12:30@船井総研大阪本社
・9/21 (日)10:00~12:30@船井総研東京本社
◾️この記事を書いたコンサルタント
河野千郷
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