「なぜ、あの歯科医院は地域に愛され、成長し続けるのか？」パーパス経営で未来を拓く、成功の秘訣を現地で学ぶ

皆様
いつもお世話になっております。
船井総合研究所、歯科ユニット
殷思懿（インシイ）でございます。

お忙しいところ、こちらのコラムをご開封いただき、
誠にありがとうございます。
人口減少、競合の激化、患者様のニーズの多様化… 現代の歯科医院経営は、かつてないほど複雑な課題に直面しています。
「日々の診療に追われ、経営の未来が見えない…」
「スタッフのモチベーションが上がらず、離職に悩んでいる…」
「地域に貢献したいが、具体的に何をすべきかわからない…」
「新しい診療システムを導入したいが、本当に成果が出るのか不安…」
もし、このようなお悩みをお持ちであれば、今回のコラムは、その解決の糸口となるかもしれません。
今回は、「パーパスを体現した”診療”と”経営”に触れる視察ツアー」のご案内です。
これまで多くの歯科医院様をサポートさせていただく中で、私たちが確信したことがあります。それは、「理念」や「パーパス」を明確にし、それを軸とした経営を実践している医院こそが、どんな逆境にも強く、持続的な成長を実現している、ということです。
本ツアーでは、まさにその理念・パーパス経営を高いレベルで実現している「医療法人桜青会」様の現場を直接ご訪問いただき、その成功の秘訣を余すところなくお伝えいたします。
このようなお悩みをお持ちの先生方へ、
今回は、「パーパスを体現した”診療”と”経営”に触れる視察ツアー」のご案内です。

医療法人桜青会様がどのようにしてパーパス経営を確立し、成功を収めているのか、その根幹にある考え方をご紹介します

医療法人桜青会様は、理念やパーパスを組織全体に深く浸透させることで、確かな成功を収めています。その根幹をなすのは、「日々の診療における実践」と「定期的なコミュニケーション」の徹底です。
１．パーパスを日々の行動に落とし込む実践：
診療においては、毎日の朝礼や終礼で必ず理念やパーパスを唱和し、スタッフ一人ひとりが自身の行動がそれに沿っているかを常に意識しています。また、患者さんとのコミュニケーションの中で、理念やパーパスを体現する具体的なエピソードを共有し、その行動を称賛することで、理想の姿を明確にし、実践を促しています。

２．パーパス浸透が生み出す明確な成果：
これらの取り組みにより、パーパス経営を意識し始めて以来、スタッフのモチベーションは飛躍的に向上しました。単に指示された業務をこなすだけでなく、「私たちは地域の方々の健康を守り、豊かな生活をサポートする」という明確な目的意識を持って仕事に取り組むようになり、責任感と主体性が増したと実感されています。スタッフ間の連携も格段にスムーズになり、チームワークが向上した結果、患者様の満足度が大幅に高まっています。
この成功の秘訣は、青森現地で実際にパーパスを体現しているスタッフと直接交流することで、より深くご理解いただけます。

本視察ツアーで得られる「具体的な学び」

医療法人桜青会様がパーパス経営を実現できた理由は、以下の3つの柱に集約されます。
１．パーパスと事業戦略が連動している事業しかしていない
「「食べる」を通じて、「笑顔を届ける」を実現するためにはどうすればいいのか、深い訳をせず、どの事業をすればパーパス達成になるかを考え実行しています。足元商圏9,000人でも介護施設をやり抜く覚悟と実行。

２．PMVV（パーパス、ミッション、ビジョン、バリュー）をずっとしつこいくらい話している
毎月の全体会議・幹部会議・毎朝のクレド発表など、法人のあらゆる所でPMVVの言葉を使っています。何より理事長がパーパスに繋がる背中を見せています。

３．医院の基幹システム「サーキット×スクール型メンテナンスシステム」を構築している
パーパスを最も表すシステムを医院全体で取り組めているのか。例えば…「小児予防で一番大事なことは？」とスタッフに聞くと、全員「バイオフィルム除去」と答えます。DR・DH・DAだけではありません。クリーンスタッフに至るまで全員が同じ話をします。パーパスと実務を繋げるために具体的な診療行為で叩き込みます。

この3つの柱をどのように実践しているのか、各分野のキーパーソンから直接学ぶことができます。後悔しない内容となっておりますので、この機会にぜひご参加ください。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

「なぜ、あの歯科医院は地域に愛され、成長し続けるのか？」パーパス経営で未来を拓く、成功の秘訣を現地で学ぶ